メディカルチャクラリスト高木 君与です。


今日は、なんとなく コントロールというキーワードについて。



私たちは 喜び・楽しさ・寛ぎ・自由・幸福・・・・

と言った感情を 心地よいとし、

怒り・悲しみ・孤独・妬み・嫉妬・劣等感・・・と言った感情を嫌います。






最近では アンガーマネジメント などという言葉もありますね。

ご存知ですか?

こちら 怒りをコントロール【アンガーマネジメント】って何?!

わたしは 実際にこういったセミナーを受けたことがないので

詳しいことはわかりませんが、

感情をコントロールすること自体 無理

だろうと思っています。








感情は 第2チャクラ由来。

この第2チャクラは 非常に大きな力を持つ場所。

そして 揺れ動く場所。

揺れ動いていないといけない場所、でもあります。





大きな力を持つ第2チャクラ由来の感情を

ヒトのマインドの中でなんてコントロールできるものではありません sei









第2チャクラの対になって働く場所が

第5チャクラですが、 この第5チャクラは

変容 というキーワードを持つ場所。







変容とはすなわち、今までの生き方と180度転換するような

劇的な変化です。







第2チャクラの背景には、それくらい劇的な変化を促す場所がある。







第2チャクラも第5チャクラも、

それくらいパワフルな場所です。

だからこそ、 感情を、

とりわけ もっとも生きていくパワーと密接な怒り

コントロールしようとしても 到底無理なのです。

怒りが大きければ大きいほど、 強ければ強いほど

実際にはその人自身が持つ、生きることへのパワーが意識的であれ

無意識的であれ強い
のです。

『生(せい)』への欲求が強いとも言えます。

同時に パワーが強いが故に
押さえ込む力も強いため、 そう言う人は
怒りをあまり感じなかったりもします。





多くのヒトは、怒りを抑えるよう躾けられて育っています。

だから 怒り方を知りません。

怒り自体がいけないものとして

教え込まれているから、 余計 怒り方自体を知らないヒトが大半です。





だから、しっかり怒れなくて、 なんだか

やたらめったらイライラしたり、

そのイライラをぶつけたりして、

だけど 怒っていることをヨシとできない罪悪感がどこかにあるから

誰かが『怒りは良いものだ』と言えば

右にならえ、で 怒りは良いものだ、と認識するし(認識したいし)

誰かが『怒りはコントロールせねばならない』と言えば

左にならえ、で (苦しいけれど)怒りをコントロールせねばならない、 

怒りをコントロールしよう、と思うのです。






じゃなくてね、






感情(=怒り)を感じることを 悪とするのではなく

感情から逃げるのでもなく

感情を抑え込むのでもなく

感情をぶつけるのでもなく

感情を自分の都合良いようにコントロールするのでもなく







第5チャクラの 変容を促すよう 日々を過ごすことに

注力すると良いと思います。







第5チャクラは、 平和・コミュニケーション・誠実さ・正直さ・信頼

などというキーワードもあります。

自分も 他者も 平和であれるように、

そして 自分に 嘘をつかず、他者にも嘘をつかず

本当の自分を誠実に表現することで

自分を取り巻く世界に平和が訪れることを信頼するように生きる。









感情(=怒り)をコントロールするのではなく

そもそも 怒りをも受け入れ乗り越えて 自分を満たすこと、

喜びで潤わすことに集中する
ことをすれば





同時に 平和な関係ではいられない関係は

自ら終わりにする勇気を持ち

自分の誠実さに、 エゴが隠れていないか?をよくよく見極め

自分をときに戒め、

謙虚に素直に生きること
をすれば

おのずと 怒りという感情は 落ちてゆきます。




もし自分で 自分をコントロールできない ため息

と思っている人は、 コントロールするよりも

癒しに 精一杯 向かうと良いと思いますよ ニッコニコ