メディカルチャクラリスト高木 君与です。
今日は、千葉での講座3回目。
この講座は年間通じての開催なので
一つ一つじっくりゆっくり見ていきながら
各々のクリエイティビティを開花できるようなプロセスが進みます。
同時に、そのクリエイティビティを使っている、と自覚し
自信もつけて拡がるようなプロセスでもあります。
私たちが 生まれ持つ才能を発揮する際に
発揮を阻むものが、過去から たずさえてきた習慣や刷り込みです。
言い換えると罪悪感の一部でもあります。
これは第1チャクラに主に根ざします。
例えば私は、人のために役立つ自分でなければならない、と思い込んでいました。
それが、相手が誰であれ、どんな時であれ、です。
しかし、相手も選びたいし、いつでも誰かのためになんてやってられない。
そもそも、さそり座はえこひいきするのが特徴なんだから、相手が誰であれ、ってのは無理ね。無理
このパターンを手放すときに大切なことは
感情、
そして、
自分の思考パターンをよく見る、という事です。
私であれば、
誰かの役に立たないと存在価値がない、と無価値感に苛まれます。
それは私にとって悲しく、そして孤独をもたらします。
無価値であることで、生き延びられないので、なんとかしなくちゃ!
と、相手が誰であれ、どんな時も、誰かの役に立つように動かないと…だからNOと言ってはいけない。
嫌だったとしても、はっきり明言せず、曖昧に濁しながらも受け入れる…言うのが、わたしの思考パターンです。
本当の意味での癒しが起きるとき、
それは、この感情的側面、それから、思考的側面
どちらも癒しが必要です。
感情的側面であれば、感情に寄り添うことが大切だし
その感情を受け入れ抱きしめ、
変容させていくことで癒しが起きます。
これは第4チャクラの働きです。
続いて、思考的側面は、 思考を客観視し、
その思考が、健全かどうか?を振り返り
たった今の自分にとって健全な考え方をするならば
どうしたらいい?と考え方を改め、
実際に行動を変えていくことで癒しが起きます。
これは、客観性と能動性が必要ですから
第5チャクラと第1チャクラが関わる、男性性のチャクラがなせる技です。
癒し、と一言で言っても
男性性・女性性 どちらも使って 行っていきます。
なので、癒しが進めば進むほど
内なるアンバランスさが、バランスを取り戻すようになっていきます