最近、自分がつくづく変わったなぁと実感するのは。
四女が眠りから、覚めたとき。
長女が赤ちゃんだった頃、私は本当に毎日、毎日がっかりしていた。
長女が目を覚ますたびに、がっかりしていた。
なんなら、怒ってた日もある。
「なんで起きるの?」って。
赤ちゃんが起きないように、音を立てないように過ごし。
息を殺して、家事をこなす。
赤ちゃんが起きると、抱っこしてくれだの、おっぱい欲しいだの。
相手しないといけなくなる。
トイレもゆっくり行けない時間が始まってしまう。
そんな風にしか思えなかった。
今はね。
寝てるときも、起きてるときも変わらず。
私は好きなように、自由に過ごすようになった。
姉たちが妹可愛さに、寝てるのを起こしてしまっても。
目を覚ましたその姿が可愛らしすぎて、悶絶(笑)
眠りが足りなくて不機嫌でも、泣いてても、がっかりしなくなった。
しなきゃいけないことが何一つないので。
赤ちゃんに付き合って、横になるのもよし。
優先させたいことがあれば、泣かせておくもよし。
泣き止ませなきゃいけないことなんてないのだ。
しなきゃいけない家事なんてないのだ。
今、したいと思ったことだけが、しなきゃいけないことだ。
可愛い四女に求められるがままに、くっつきあって戯れる。
それが私にとっては、今しか出来ない一番大切なこと。
二足歩行を開始した四女は、もう、すでに私の手を離れつつある。
こうして戯れる時間は、洗濯をたたむ時間より、掛け替えがないのだ。
当たり前のことのようだけど、この選択が長女のときは出来なかった。
したかったけど出来なかった。
戯れる時間を選びたいけど、それを選んじゃいけないと思ってた。
自分を自由にすることを許可できなかった。
四女まできてやっと(笑)心から自分を許せた。
三女のときも、起こした姉たちを怒り飛ばして、がっかりしまくってたな。
冷えとりと、一義流気功のおかげでだいぶ巡って。
がっかりしなくなりました。
もったいないことしたなーーー。
赤ちゃんって、ほんまに、めっちゃ可愛いのに。
もっともっと、堪能すれば良かった。。。
今になって、子供たちの可愛さが身にしみるので。
私は毎日毎日、一日中、誰かしらに可愛い可愛いと言ってます。
親バカ、万歳。