そういうヒトニアイツハなった。


いじめに負けない強い子になってほしい。精神
を鍛えてもらいたい、親が子供に空手を習わせ
るにあたって、期待することは様々だが精神的
にも肉体的にも強くなって欲しいというのが習わせる理由の上位に来るのではあるまいか。



私の妹の子供(私から見れば甥っ子
)がしばらく体験入門として通いその後入門となったが、その頃に昇段審査に連れ
て行った。昇段審査では、新たに黒帯となった門下生が大勢の前で師範に黒帯を頂きその後、これまでの修行を振り返って、一言スピーチを
行うのが恒例である。その時も恐らく6年生で黒帯を
取得した中学生位の子がスピーチを行った。◯歳から空手ををはじめて

最初の印象、大会や審査会、合宿等の思い出や苦労
 
それでも空手を続けて来られた理由。黒帯を取れたのは先生先輩の指導の賜物であるといったこと、何よりもお父さんお母さんの協力があってこそという感謝が堂々と語られるのであるが、

正直このスピーチには感動する。


妹などは、いくらでも払うからこのような
子供にしてほしいと言う程だった。

このしばらく後、甥っ子は入門し空手修行は中学入学 迄続く
のだが空手の修行は厳しく、到底
黒帯には手が届かなかったのですがそれでも時のチャンピオンと時間いっぱい殴り合えるくらいの身体の頑健さと曽祖父の葬儀で立派に弔事を言える度胸と何よりも風邪など少しも寄り付かせない健康な青年にアイツはなった
。もちろんそれなりに強い為かいじめとも無縁であった、それで十分ではあるまいか。

当支部は「新庄市武道館」(東山)に

て水曜日19:00~稽古しております。

少年部は、勇気、我慢、行儀作法をモットーに、いじめなどに負けない強い子ども空手家を目指し日々稽古してます。

また少しづつ成功体験を重ねることで自分に自信を持った積極的な子に変わります。


初心者は、体力稽古ではなく、基本的なカラテの動作、心構え、道場作法を身につけます。


一般部は、目標に合った指導で、厳しく辛い稽古だけではなく、楽しく健康的な空手を行います。


空手は子供から大人まで全世代が生涯をかけて精進できるすばらしい武道です。 


一緒に空手の道を歩みませんか。


見学・入門についてお気軽にご連絡ください。


極真会館山形県本部田畑道場 新庄教室・金山教室


支部長 柴田知房のブログです。

お問い合わせ先

℡ 090-8782-7395


携帯メール 

tomo47121@gmail.com


ホームページから

https://www.budou-yamagata2.com