今年2012年に入ってからですが、反原発のブログやツイッターに対して、原発推進派の人々による組織的ないやがらせ行為が行われ、閉鎖に追い込まれる事例が増えてきています。
私自身も、原発事故後の食生活の意識調査をブログパーツのアンケート機能を使ってやっていたのですが、原発推進派の人々に選択肢「事故前となんらかわらない」にIPアドレス替えて連続投稿できるソフトを使ったと思われる投稿が急激に増え、操作されたアンケートの結果では、アンケートの存在そのものが無意味となったため削除しました。
反原発のブログやツイッターのアカウントをお持ちの皆さんは、気を引き締めて下さい。
いやがらせ行為は、主に人格攻撃が多いようです。具体的には、ブログを書いている著者自身が異常な性格だ的な書き込みです。これらのコメントを書き込んでいる人々の目的は、反原発のブログやツイッターのアカウントをつぶすことです。
対策としては、悪質なものについては警察に相談するのが手っ取り早いと思われます。犯罪の要件をみたさなくても、いいんです。相談の目的は、警察に相談したという事実を書くためだからです。それだけでも、以後の誹謗中傷のコメントは書きにくくなるでしょう。
他にもインターネット掲示板の住人を人格攻撃をして追い出してのっとり、工作員同士が延々「放射能は大丈夫」という内容を書き込んだりなど、どう考えても個人個人がたまたま巡り合ってやってる感じじゃないですね。