その3は幻となった放射性ヨウ素汚染地図を復活させる福島県版 | 福島原発事故★自主避難者として生きる

福島原発事故★自主避難者として生きる

福島原発事故の原因や汚染の現状、放射能や放射線の健康被害や影響。避難は必要か?など福島原発事故を判断する材料になる資料を集めました。

記事を追加されました、その3です。



幻の放射性ヨウ素汚染地図を復活させる【福島県版まとめ】


この記事は4枚の福島県の放射性ヨウ素汚染地図、1つの福島県市町村別放射性ヨウ素推定降下量一覧表を中心にはじめから終わりまで延々、福島県内のヨウ素汚染地図について書いています。


ひょっとすると?あなたがはじめて見る汚染地図も1枚くらいはあるかもしれません。


福島県市町村別放射性ヨウ素推定降下量一覧表の元ネタはマイナーな資料だし、それをわかりやすいように一覧表にしたのは私なので、この一覧表は今まで誰も見たことはないです。


一覧表を作るために日々隙間時間にデータを入れていったんですが、えっ、この市町村って実はヨウ素がけっこう降っていたんだ…とけっこう勉強になりました。


同じ市町村内でも放射性ヨウ素が激しく降り積もった場所と、たいして降らなかった場所との差がめちゃくちゃ大きい市町村もあり、地図上では真っ赤で深刻な汚染とされていてもさほど被曝していない可能性もあるけど、地図上では大したことないはずが、まさにホットスポットのようにけっこうな汚染があるかもしれない可能性が見えてきました。


ようは放射性ヨウ素131が天文学的な量出てしまったがゆえに、こんな状態に…。


考えると、100年もたたないうちに再び原発が吹き飛ぶ可能性はもちろんあり、その際には、とにかく早く500キロ圏外へ出るしかないのかもしれないな…などと考えました。


100キロ圏内だと風向きによっては、どこに放射性ヨウ素131の高濃度の汚染地帯ができても不思議じゃないだろうし。


幻の放射性ヨウ素汚染地図を復活させる【福島県版まとめ】