カダフィ NATOの狙いはアフリカ統一通貨阻止 ドル体制維持



リビアのカダフィ大佐を暗殺しようとする動きは、実はカダフィが提唱しているUSドルを廃止アフリカ、中東でGOLD DINARという金貨で統一しようとする動きを阻止するのが本当の目的ではないかというニュースです。

カダフィが提案する­このゴールドを担保としたアフリア統一通貨と円で直接取引したほう­がどれだけ双方の経済が成長して、お互いの生活が豊かになるでしょうかね。このまま米国のドルにつきあわされると、日本はドルが崩壊したときに凄く痛い目にあうのではないでしょうか。



カダフィ大佐についてWikiPediaで調べると、非常にユニークで面白い知的な面を見せられます。

ウィキペディアより

2009年国連総会での演説
近年は態度を軟化させたとはいえその特異な言動と舌鋒は衰えてはおらず、2009年9月23日に初めて出席した国連総会では、ニューヨーク郊外のニュージャージー州に遊牧民族の伝統に則りテントを張り、そこを宿にした。

また一般演説の席上、国連安保理を「テロ理事会」と批判国連安保理常任理事国にのみ与えられている拒否権を、国連憲章の前文で謳われている加盟国の平等に反するものと批判し、演壇から国連憲章を投げ捨ててみせ大国による体制を批判したほか、「タリバンが作りたかったのは宗教国家だったのだ。だったらバチカンのように作らせてやればいい。バチカンもわれわれ(ムスリム)にとっては危険な存在だ」と発言。さらに「オバマがずっと執権していればいい。オバマはアフリカの息子であり私の息子でもある」、「ケネディ元大統領の暗殺はイスラエルの陰謀。捜査した方がいい」「新型インフルエンザは細菌兵器として軍事目的で作り出されたもの」などと怪気炎を発した。



などと、世界の陰謀を暴露する素晴らしい発言の数々・・・。


そして、これが極めつけ!

カッザーフィーは、日本のラブホテルで使用しているのと同じ回転ベッドを日本より輸入し使用していた。

こんなにユニークな人に悪い人はいないのではないでしょうか?


僕は、カダフィ大佐好きですね。

また、カダフィ大佐は、阪神・淡路大震災が発生した際には「経済力で悪魔(アメリカ)に奉仕してきた日本人に天罰がくだった」と国営ジャマーヒリーヤ通信を通じて声明を出した。

この阪神・淡路大震災が米国による人工地震であるのなら、それは天罰デモ何でもなく、米国の日本への攻撃と言うことになるでしょうが、それが、もし自然の災害であるのなら、神様は存在しませんので、天罰とは言えません。

しかしながら、カダフィ大佐の言いたいことはよくわかります。日本は、プライドも何もかなぐり捨てて、悪魔の国米国のご機嫌とりばかりするのですから、最低レベルの属国にまでなり下がっているとしか言いようがありません。よくぞ、カダフィ、そこまで言った!と、褒めてあげたいくらいです。


また、カダフィ大佐はこのようにも述べています。

2009年12月15日、明治大学軍縮平和研究所が主催する衛星回線を使った対話集会に参加、講演を行ったあと、大学生らの質問に答えた。日本について「私はこれまで日本人を困らせたくないので、話すことを避けてきた」「欧米諸国と違い、日本はアフリカ大陸で植民地政策や侵略行為をしなかった」「国連で日本は米国に追随してばかりもっと自由な意思を持たないといけない」「広島と長崎に原爆を落とした米国の(軍の)駐留を認めているのは悲しいことだ。あなたたちの祖父などを殺した国となぜ仲良くなれるのか」「日本はアジアの近隣諸国との友好、信頼関係を重視すべきだ」などと語った。


なんて、素晴らしいことを言うお人なのでしょうか。


日本はもっとカダフィ大佐を見習うべきなのではないでしょうか。


野蛮なのはNato軍であり、米国なのです。彼らの卑劣な行いを即刻辞めさせるべきです。



もし彼らがやめないのであれば、世界のすべての国が協力して、米国のドルをこれから一切相手にしないことに決め、米国の経済を即破綻させるべきではないでしょうか。