子どもに幸せな自立をしてほしいなら、親は〇〇をあえて教えないで!! | 不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

子どもが不登校でこれから心配…
「見守る」「寄り添う」って難しい…
こんなお悩みのママへ、娘の不登校を克服した経験から、自分との向き合い方、子どもへの具体的な関わり方などをお伝えいたします。

 

子育てのゴールとか

子育てで目指しているものって、

 

多分ほとんどの方は

 

子どもが社会へ自立していくこと

 

だと思います。

 

 

 

 

それもただ自立するんじゃなくて、

 

好きな仕事をしたり

周りの人を愛し愛されたり

 

楽しく社会生活を送れるような

そんな幸せな自立を親は望みますよね🥺

 

 

もちろんわたしもそうでした。

(今は2人とも社会人になり無事に巣立っていきました)

 

 

 

「ちゃんと自立できるように」

「社会にでてこの子たちが困らないように」



そんな親心からよかれと


「社会はそんな甘くないよ」

「そんなんじゃ将来困るのは自分だよ」

「そんなの社会で通用しないよ」

「なめてると将来痛い目みるよ」




昔のわたしは子供たちに

こんな風に言っていました。


 

 

 

シングルマザーだったので、

人並みに困らない大人にって
社会にちゃんと出せるようにって

人一倍そんな思いが

強かったのもあると思います。

 


でも。



娘の不登校がきっかけで
わたしの価値観が大きく変わってから、



あれ?待って?

社会の厳しさは
親がわざわざ
教えない方がいいんじゃない?!


よかれと言ってきたことって


『社会に出たら大変』



こんな価値観を
この子たちにせっせと
植え付けてきたようなもんじゃん!!



こんな価値観植え付けたら

未来に希望なんて持てないじゃん!!



こわっ!やば!!!


それに社会の厳しさは
子供が身をもって学んでいくもので
親が口で教えるものじゃなくない?


ってふっと思いました😱😱




『社会に出てもなんとかなる!』

『世の中は優しいから大丈夫♡』


子供が将来自立できるために
親として教えるべきことは、
実は今までと真逆のこんなことでした😭





娘の不登校きっかけで

わたしが古い思い込みを手放して
こんな風に
子供たちに言うようになった結果、


中学時代不登校だった娘も
不登校じゃなかった息子も


寂しいくらいあっけなく
社会へ羽ばたいていきました😂笑
⁡(嬉しいけど寂しいフクザツな親心)

 



親は社会の厳しさを

わざわざ

あえて

教えなくてもいい!





未来に対して
マイナスなイメージ
植え付けてしまうくらいなら、

むしろ
教えない方がいいです






親として教えるべきことは

社会の優しさと人のあたたかさ

ありがとうごめんなさいが言えること


こっちの方が100万倍大事!!





社会の厳しさなんて
そんなもん親が
わざわざ口で教えなくても

その時になれば勝手に
本人が学ぶから大丈夫!!!




子供たちが社会へ羽ばたいて
数年たった今
ココロからそう思います🥹


 

 


ちょっと長くなりますが
息子(今22歳)の話をしますね。


不登校だった娘のことを
ブログなどに多く書いていますが、

息子は反抗期が早くて長く
不登校だった娘よりも
ある意味息子の方が大変でした😅



反抗期が落ち着いたのは
中2の終わりくらいかな。


反抗期が早かったから
自然と落ち着く
タイミングだったかもですが、

わたしがコーチングを学んでから
徐々に口答えが減っていき、
元々クールな子だったけど
会話がどんどん増えていきました。



高校生になってからは
さらに穏やかになって、
家族3人の関係がとても良くなりました。
 

 

 



やりたい仕事がないからと
高校在学中に進学も就職も決めずに
フリーターで卒業した息子。


高校の時からバイトはしていたし、
わたしは仕事が楽しいなら
バイトでも正社員でも起業でも
なんでもいいという考えなので
しばらくはバイトして

フリーターでもいいよって

息子に言っていました。



だけど卒業後すぐに、
大好きだったアパレルブランドで
働き始めました(アルバイト採用)



学生時代は勉強大嫌いで
赤点とって卒業厳しいって
言われた息子でしたが、

地頭と
コミュニケーション能力は
よかったようで

仕事を一生懸命頑張った成果で、


最速で正社員になって
最速最年少(当時20歳)で
店長に昇格しました!!


異例中の異例だそうです😳




息子のお店に遊びに行ったとき




大事なことなので繰り返しますね。




親として教えるべきことは


社会の優しさと人のあたたかさ

ありがとうごめんなさいが言えること



こっちの方が100万倍大事でした。





社会の厳しさなんて
そんなもん親が
わざわざ口で教えなくても

その時になれば勝手に
本人が学ぶから大丈夫です😊





なので


「社会はそんな甘くないよ」

「そんなんじゃ将来困るのは自分だよ」

「そんなの社会で通用しないよ」

「なめてると将来痛い目みるよ」



社会の厳しさを教えようと
こんな言葉をわざわざ
子供に言わなくていいです😊




『社会に出てもなんとかなる!』

『世の中は優しいから大丈夫♡』


こんな言葉を
ぜひ言ってあげてください🥰
 

 

 

 

 

 

未来にマイナスなイメージよりも

しあわせで楽しいイメージを

日々の関わりで持たせてあげてください💗

 

 

 

しあわせなイメージを持てたら

もう未来には楽しみしかないので、

寂しいくらいそれはもうあっけなく

社会に早く羽ばたいていきますよ🕊✨

 

 

 

 

 

 

 

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