風邪をひきやす季節になってきました。
自分や家族が熱を出したとき、自宅で手当てができたら、とても助かりますね。

野菜や調味料を使った手当ては、原因がなんであれ、陰陽判断で対処するので、とても便利で、効果が期待できます。

陽性の熱と陰性の熱の違いを理解し、それぞれへのアプローチの仕方をぜひこの機会に習得して、家庭でお役だてください。

 

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1年を通しての手当て法講座、千葉県の長南町で開催しています。

季節の食養料理の料理教室も一緒に行いますので、ランチ付きです。

 

今回のメニューは、以下。

若杉ばあちゃんのほうとう
まこも入り焼き春巻き
大根葉の磯辺あえ
土鍋炊き三分づき米ごはん

 

若杉ばあちゃんのほうとう

 

まこも入り焼き春巻き

 

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30年あまり、私は歯科以外の医師や薬のお世話になっていないのです。食事を自然なものに変えたことが一番大きいですが、大根や里芋、豆腐や梅干しといった食材や調味料を使った自然の手当て法に出会ったおかげでもあります。3人の子どもが熱を出したり、おなかをこわしたり、怪我をしたりやけどをしたり、てんやわんやの子育て期に、病院に頼らなくてもなんとかクリアしてこれて、本当に助かりました。
私や子どもだけでなく、夫も、同居していた介護老人の父も、ずいぶんと手当て法のお世話になったものです。
その体験を生かしてまとめた本が『カラダにやさしい自然の手当て法』(パルコ出版・吉度日央里名義)。

その後もさらに違う手当て法にも出会っていますので、パワーアップした講座をお届けしたいと思っています。


*お子様連れ、歓迎です!

 

2022年・2023年 年間スケジュール(毎月第一火曜、5月のみ第二火曜)

 

9月6日 しょうが湿布、里芋パスター、しょうが油(咳、肺炎、肩こり、腰痛、腹痛など)
10月4日 れんこん湯、コーレン、きんかんの葉の煎じ汁他(呼吸器)
11月1日 第一大根湯Ⅰ 第一大根湯Ⅱ、豆腐パスター他(発熱、インフルエンザなど)
12月6日 第二大根湯、ヤンノー、あずき茶、玄米スープ、たんぽぽコーヒー他(腎臓、膀胱のトラブルなど)
1月 お休み
2月7日 干よもぎや干葉湯の腰湯、足湯、こんにゃく温湿布、焼き塩他(婦人病、腰痛、冷え性など)
3月7日 塩番茶の目洗い、鼻洗い他(花粉症など)

4月4日 野草を使った手当て(熱、怪我、歯肉炎、目の疲れなど)
5月9日 葛湯、葛練り他(下痢や便秘など)
6月6日 梅しょう番茶、大根おろし入り梅しょう番茶他(疲労、貧血、倦怠感など)
7月4日 ねぎみそ湯、梅酢、大根おろし入りしょうゆ番茶他(夏バテ、夏風邪、熱中症など)
8月 お休み

 

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吉度ちはるのカラダにやさしい自然の手当て法講座(食養料理教室付き)@長南町古民家
〜第一大根湯、豆腐パスター他(発熱の手当て)〜

 

★日時 2022年11月1日(火)10時〜15時

 

★場所 

千葉県長生郡長南町の個人宅


お申込みされた方に住所をお伝えします。

 

・無料駐車場有
・電車、高速バスの方は送迎有

東京方面から高速バスで来られる方は、8時49分に市原鶴舞BT着のバスでおいでください。

千葉方面から電車で来られる方は、8時49分に外房線の本納駅に着く電車でおいでください。

 

★参加費

受講料:ドネーション(講座終了後に、どれくらい価値を感じたかで金額を決めてください)

施設使用料:1000円

 

余裕がある方は、次の講座の誰かの参加費もお支払いいただけたら(ペイ・イット・フォワード)。

地域通貨「安房マネー」会員の方は、全額または一部を安房マネーでお支払いいただけます。

 

参考:ソーヤ海さんの「費用の理念」
 

 

【持ち物】
エプロン、頭をおおう布、筆記用具、あればレシピをはさめるクリッップボード

お車の方は包丁をお持ちください。

 

 

【お申し込み】

 

 

申し込みフォーム

↓    ↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/d08a1aaa756723

 

備考欄にご利用の交通機関(車か高速バスか電車か)
お子様連れの方は、お子様の人数と、食事量が大人と同量か半量かをお書きください。

アドレスの記載が間違っていると返信が届きませんので、ご注意ください。
iCloudでないアドレスをお書きください。

 

 

メールでも承ります。

下記を明記して、hiwori@gmail.com (吉度)までお送りください。

 

 

メールの件名「手当て11月1日」

お名前

携帯番号

ご利用の交通機関(車か高速バスか電車か)
お子様連れの方は、お子様の人数と、食事量が大人と同量か半量かをお書きください。

 

 

★48時間以内に返信メールを送らせていただきます。

 

 

講師:吉度ちはる(元・吉度日央里)
オーガニックライフスタイル・ジャーナリスト。「よ・も・ぎ書店」店主。マクロビオティックインストラクター。笑いヨガリーダー。鴨川自然王国「cafe En」キッチン担当。
青山学院大学卒業後、主婦と生活社に入社。妊娠・出産・育児の雑誌編集部を経て、料理ムックの編集部に3年間所属。
長男の重症アレルギーを機に同社を退職し、民間療法を渡り歩くなかで玄米菜食に出会う。
尾形妃樺怜氏に師事し、大森一慧氏、故大森英桜氏、山村慎一郎氏、岡部賢二氏、故田中愛子氏らに学ぶ。
その後、若杉流食養と野草料理を、若杉友子氏と若杉典加氏に学ぶ。
出版社退職の10年後にフリー編集者となる。『美人のレシピ』(洋泉社)、『発酵道』(河出書房新社)、『一慧の穀菜食BOOK・手当て法』(宇宙法則研究会)、『若杉ばあちゃんの食養相談室』、『若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理』、『若杉友子の毒消し料理』、「若杉ばあちゃんのよもぎの力』(すべてパルコ出版)、『半農半Xの種を播く』(コモンズ)、『半農半Xのいまとこれから』(よ・も・ぎ書店)、『よくわかる土中環境』(パルコ出版)など、数多くのオーガニック系書籍の編集を手がける。
自身の著書に、吉度日央里名義で『カラダにやさしい自然の手当て法』(パルコ出版)、『種まき大作戦―土と命に触れる生き方』、『かんたん! 部屋で野菜をつくる』(ともにサンマーク出版)がある。
現在は、編集の仕事と並行して、陰陽五行をベースにした食養料理教室や野草料理教室、手当て法講座、陰陽講座、五行講座などを国内外で行っている