昨年秋から年末にかけて、こんなにゆったりとスピーディにできた編集作業はない! というお仕事をしました。

それが、山川紘矢さんと亜希子さんの新刊『死んでも生きている 〜大切な誰かを亡くしたあなたへ〜』です。

 

この本の取材で、お二人にうちの敷地の「土の宿かんべ」にお泊りいただいた際、隙間時間にほんの10分お寄りした「古民家したさん」で、若い頃から山川ご夫妻の大ファンであったと言う林良樹さんに会い、「では、出版記念イベントはしたさんでさせてね」と。

 

これが、そのときの写真です。

 

取材で私が体験した人生を変えるあれやこれを、ぜひこの会で、みなさんにも体験してほしいなと思います。

以下、林さんの告知文です。

 

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いよいよ、来週です。

宿泊はもう締め切りましたが、当日参加はまだお受けできます。

ちょうど、古民家したさんの前の桜は咲き誇っているかもしれません。美しい春の里山でお待ちしています。

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4月6日(土)山川紘矢・亜希子夫妻&林良樹 

新刊「死んでも生きている 〜大切な誰かを亡くしたあなたへ〜」記念講演会

 

精神世界の本を数多く翻訳してきた翻訳家であり作家の山川紘矢・亜希子夫妻の新刊『死んでも生きている 〜大切な誰かを亡くしたあなたへ〜』の出版を記念して、林良樹とダブル講演会を千葉県鴨川市の美しい里山にある古民家したさんにて開催します。

 

途中、里山caféピリカの昼食をお召し上がりいただき、講演のあとには、ご夫妻が長く主催されている「スピリットダンス」という、音楽に合わせてみんなで自由に踊る楽しい時間も予定しています。

この本では、死とはどういうものなのかを深く掘り下げ、家族や恋人、友人、愛犬、愛猫など大切な存在を亡くした人たちに、その喪失感をどう乗り越えたらよいかを優しく指南しています。死を考えることは、生き方を考えること。愛と平和の世界を作る生き方にシフトするきっかけとなる本でもあります。

 

僕は若い頃、苦しんでいました。

学校や社会に適合できず、進学も就職もできず、旅をしていました。

そんな時に出会った本が、山川夫妻が訳した『アルケミスト 〜夢を旅した少年〜』です。

そして、僕はその物語のように夢を生きてきました。

僕の人生に勇気を与えてくれた本を書いた山川夫妻と一緒に講演をするのは、とても光栄です。

 

講演会後は小さな地球ツアーを行い、「いのちの彫刻」である美しい村をご案内します。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

 

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