2024年3月31日、ブランズフィールドのサグラダコミンカでの中島デコのサステナブルライフ』出版記念イベントにて、著者のデコさんと、当日ミニライブで歌ってくれた半農半歌手のYaeさん、この本の編集を担当した吉度で、クロストークを行いました。

(トークの前には、Yaeさんの暮らしや生き方がとりあげられた映画「つ・む・ぐ~織人は風の道をゆく~」が上映されました)

 

ちょっと話すとすぐ笑いの渦に!

 

「パーマカルチャーとか言うけど、そんなの、日本の昔は全員パーマカルチャーだったよ」とデコさん。

 

「昔の人たちの知恵って、すごい持続可能だったことを知ってびっくりするんですけど」とYaeさん。

 

「裏に畑があって、すぐそこに田んぼがあってというので暮せるから、だからあそこ(鴨川の山)に集落ができたんですよね」と吉度。

 

 

トークの内容は、本の目次に沿って、

 

オーガニックコミュニティ

サステナ衣食住

栽培から加工

スタッフたち

お産

家族

老いについて、死について

 

としていましたが、あちこち寄り道しながら、とにかく爆笑、爆笑!

参加者さんはおなかを痛くしながら、聞くはめになりました。

 

でも笑いながら、実は地球にとって、そしてこの星に暮らす人々にとって大事なことが、私たちの意識のなかにいつのまにか入っていく、そんなトークでした。

これは、『中島デコのサステナブルライフ』と同じノリなのです。笑いながら読み進めるうちに、読者の意識がいつの間にか変わっていく本だから。

 

このままではヤバい、という危機感からの変革でありながら、それを最高に楽しい日々に昇華させていっているいすみと鴨川の素晴らしいお話を、当日参加してくださった方々だけが聞いたというのではもったいない、ということで、トーク動画をご希望のみなさまにお送りしようと思います。

 

代金はドネーションにて受付させていただきます。

 

[当日の参加者さん方の感想]

・デコさん、ヤエさん、ちはるさんのクロストークは自然体の皆さんのお話がとても愉しくて、もっと聞いていたかったです。

・めちゃ楽しかったです! デコさんと娘さんの出産話やyaeさんの老人ホーム構想など、自然に生きる人たちのおおらかさは清々しいと思いました、ちはるさんの司会も打ち解けていて、3人で世間話をしている感じで、しかもポイント付いた進行で、とても良かったですよ!

・可愛らしく歳をめされたデコさんの言葉は、おもしろさの中に鴨川自然王国への存在敬意がよく分かるものでした。3人の対談、必見ですね。参加ができなかった方におすすめです♪

 

 

★お申し込みは下記からお願いします。

申し込みフォーム

 

イベント名の欄に「BFトーク動画」と記入してください。

*アドレスの記載が間違っていると返信が届きませんので、ご注意ください。
*iCloudでないアドレスをお書きください。

 

24時間以内に、動画のURLとドネーションの振込先を送らせていただきます。

 

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登壇者プロフィール

 

中島デコ

千葉県いすみ市に田畑つき古民家スペース「ブラウンズフィールド」を開き、 世界各国から集まる若者達とともに、持続可能な自給的生活をめざす。 田園を望む「ライステラスカフェ」、イベントスペース「サグラダコミンカ」、ナチュラルオーベルジュ「慈慈の邸」を次々とオープンし、 現在、10人前後のスタッフと共同生活し、子供や孫たちに囲まれ、 サスティナブルスクールや各種イベント、ワークショップの企画運営をしつつ、国内外で、講演会やマクロビオティック料理講師として活躍中。

 

Yae

半農半歌手。2001年にデビュー。故藤本敏夫・加藤登紀子の次女。家族5人と共に自然豊かな里山「鴨川自然王国」で農的暮らしを実践。ラジオのパーソナリティーや全国でのコンサートや食のトークライブなどで活躍中。2022年にアルバム80億の祈りをリリース。環境省「つなげよう、支えよう、森里川海プロジェクト」アンバサダー

 

吉度ちはる

オーガニック系書籍編集者。野草料理・食養料理講師。鴨川自然王国スタッフ。
中島デコ著『中島デコのサステナブルライフ』はじめ、『発酵道』、『若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理』、『よくわかる土中環境』、『半農半Xのいまとこれから』など、数多くのオーガニック系書籍の編集を手がける。自身の著書に、吉度日央里名義で『カラダにやさしい自然の手当て法』などがある。