手話言語条例が今議会で提案された。
提案会派は、日本共産党、市民と歩む議員の会、立憲民主党の3人。
その行方が会期末まであと僅かとなり、全くわからない状況になってきた。
それは今日書いた通り。
以前、小説の感想を書いたブログを読み返す。
聴覚障害者を取り巻く社会状況と心理状況もよく分かる展開が、説明臭くなく秀逸であった。
長く手話を封じられてきた聴覚障害者の歴史から、手話を音声言語と同じだと認めてほしいという、長年の願いが詰まった条例案。なんとピュアな。
党利党略で議案が扱われることに心から嫌悪感を覚える。
こういうのを市民不在というのだろう。
なんとか可決したいものです。