最近、柿原さんはどんなドラマを観てるの?
先日、知人に尋ねられて、過去の私のブログをみてくれてるんだなとわかりました。
最近アップしていなかったのですが、終わってしまったドラマの中で好きだったものを紹介します。
「コタツがない家」
ウェディングの会社を経営する主人公を小池栄子が、その夫でなかなか書けない漫画家を吉岡秀隆が演じています。そこに、妻の母と離婚した父(小林薫)が同居することになり、互いに言いたいことを言ったり小競り合いがすぐに起こる。嫉妬したり拗ねたり期待したり…素直な表現のやり取りがおかしかったです。
出ている俳優さんが個性的で、内容も良かったです。
「昨日何食べた season2」
待ちに待ったseason2でした。最終回が名残惜しかったです。
今回は、西島秀俊演じるシロさんが、弁護士事務所のボスになったり両親が介護付きマンションに移る話など、これまで置かれていた環境が変わっていきます。
元彼とのことを思い出して、内野聖陽演じるケンジどの関係を見つめ直し再確認する内容でした。
ジルベールと小日向さんのやり取りも、いつもウケます。
「セクシー田中さん」
深夜枠なので、えっ?どんなドラマと思いましたが、地味な女性社員田中さん(木南晴夏)が、実はベリーダンサーとして全く別の顔を持っていたという設定。真面目な昼間の田中さんとのギャップ、それにハマる同僚や出合いがサイアクだった男との恋の行方。
あちこちにジェンダーについて考える場面も出てきます。
「大奥 医療編」
まだ録画をみている途中です。アカヅラという男にしかかからない病気で男の数が激減した江戸時代。将軍や大奥では男女が入れ替わった役割を担うという全く初めてのドラマです。
それぞれの苦悩が男女の立場を入れ替えることでより鮮明になります。
この間のドラマは、どれもジェンダー視点を持ってストーリーが展開していくなあと感じます。
10年以上前のドラマの再放送を見ていると、男女の役割とかリプロが確立していないとか、まぁそういう時代なんだろうけどモヤモヤするようなセリフがいっぱい。
最近はかなり意識されているなと感じます。