今日は、吹田市労連の旗開きに寄せていただきました。
大阪自治労連の方のあいさつもありました。
住民要求と自治体労働者の要求を重ねて追求することを基本スタンスとしてきたが、正規職員だけに支払われてきた勤勉手当が、昨年初めて会計年度職員に実現。
また、76年ぶりに保育士配置基準が見直された。親や保育関係者、自治労連の運動が実った。
というお話でした。
地震や感染症など、住民の危機に対し公務員の役割はますます重要となっています。
一方、大阪の公務員はこの間約6割ほどに削減されているといいます。
住民は、カスタマー(消費者)ではなく政治の主人公です。
受け身ではなく、自治体労働者と一緒により良い市政を作っていく主体として、ともに成長していくことが大事だなあと感じました。