こんにちは。Hymnka-ヒムカ-です。
婚活における、どこで最初に会うか問題。
では、なんでセルフサービスの、いつもいるカフェで会うのはダメなんでしょうか。
まず、
「画一的なインテリアはあなたをステキに見せない」
チェーン店のカフェでは、インテリアは多少の差はあれ、同じイメージで統一されています。
テーマカラーもあり、色で「あ、あそこは◯◯カフェだな」とわかるようになっています。
その中にあなたをきれいに見せるインテリアの「色」があるかもしれませんけれど、お勧めしません。
なぜなら、
「お互いの個性や存在自体が画一的に見えるから」
人は囲まれている環境に影響を受けます。
これからお二人は、この世で
「オンリーワンの存在」
になるかもしれないという可能性を探るために会うのに、
よりによって、
どこにでもあるような環境でお互いを見知りするなんて、
ちょっともったいない。
だって、スターバッ◯スやドトー◯には、プライベートな空間がありません。そしていろんな人が憩いにいらっしゃいます。隣で勉強している人がいたり、ビジネスの話をしていたりと、広くないテーブル間隔で、喋っていることはまる聞こえ。
周りの目を気にしないで、お見合いのトークを繰り出せます?
お見合いはやはり、今も昔も「特別な」人間関係を作り出す時間なのです。
なので、
出会いのインパクトを、ちゃんと環境によって演出して欲しいのです。
自分のプレゼンの方法をもっと考えよう!と提案したいのです。
チェーン店のカフェで自分をプレゼンするのは、
「私って取り立てて特にお見せするものがない人間なんです」「婚活に真面目に向き合ってません」
と言っているようなもの。
そんな人に興味を持つ人がいるかどうかは疑わしいお話です。
そんなこんなで、
もしお相手がセルフサービスのお店を指定してきたら、
私なら2回目にお会いするのはやめますね。
いくら飲み物を買ってくれたとしても。
(今のオットはそこが気に入った=これ大切!)
4、500円くらいのお茶代くらい、私だって払えるわ!
そんなんで「奢ってやった」認定されてもね…
と、その人格にすらツッコミを入れてしまう性格なので。
2番目は、
「恋愛モードにならないから」
ホテルのラウンジやおしゃれな喫茶店は、きれいな窓や
いろいろな調度品で空間が飾られています。
それらは作家さんが「美」という、果てのないものに対して真摯に向き合った結果作られたもの。
エネルギーがこもっています。
そして美というものは、実はなくても直接生きていくことには関係しません。いわば「無駄」という人もたくさんいらっしゃると思うのですが。
(私はそうは思いませんが!)
しかし一番「美」が大切で必要なものなのです!
そうした、
生活感を排除し、美しさだけを追求した空間こそ、
「異次元」であり、
ちょっと運命学的に言ってしまうと
「魂が出会う場所」
だからです。
芸術とは、魂が喜ぶものだと言えましょう。
魂が喜ぶ場所、機嫌のいい場所でお相手と対峙することこそがベスト。
私たちはお互いを「心の目」でみて、一生を共にする相手を選ぶわけですから、非日常空間で会うのになんら問題があるわけがないのです。
魂は「上」にある。
そしてここは、照明も綺麗です。
あなたを美しく見せる工夫が随所にされているのです。
ということは、ムードが出ますから、恋愛モードにもっていきやすいシチュエーションになっているというわけなのです。
こうした効果は、下世話にも作用し、
なんと、「結婚式場の下見」みたいな気持ちにさせられることも少なくないのです。
なので、結婚したい方にとっては、予行練習としても見られるわけで、もちろんその気持ちに引きずられて、お相手を見誤ることはしてはいけませんが、想像はつくはずなんですね。
なので、恋愛した上で結婚に持ち込みたい、と思っている人は、セルフのカフェでお見合いせず、少し高いかもしれないけれども、相手とじっくり向き合える時間を買ったと思って、違う場所を指定する方がいい。
だって、ビジネスにおいて、
外部ミーティングする場合は、1時間1000円以上はするでしょう。
それを払ってでも大切なことだからでしょう。
ましてや自分の大切な未来のこと…功利主義では成功しないと思いますね。
また、
「ホテルのロビーにすら似合わない容姿だから」
と、
ご自分を卑下する方もいらっしゃいますが、
じゃあ、
卑下しないような容姿になればいいのです。
似合う服を着ることで、それらは改善されますよ。
と、いうわけで、
以上、理由をあげました。
長くなったので
次回、カラー分類別のおすすめなミーティングポイントをおしらせします。
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