こんばんは、
Kightです。
今日は前回の日本のモデルのランクのCランク以下についてお話していきたいと思います。
このCランク以下とは、モデルとしての能力が低いという訳ではなく、
「モデル」という世界の中での実績や越えられないスタイルの壁という面で判断しています。
これまでのの記事では下記のモデル達をCランクの位置付けにしました。
Cクラス
蛯原友里、押切もえ、山田優、道端3姉妹
桐谷美玲、奈々緒、マギー、マリエ、香里奈、本田翼
トリンドル、ダレノガレ明美、大政絢、西内まりや、長谷川潤
などです。
ご覧になってもわかる通り、
めっちゃ可愛いですし個人的にめっちゃタイプな子達がたくさんいます笑
キュートなフェミニンからエキゾチックな顔立ちまで、
日本では超有名モデルの方々ですが、なぜS級モデルになれないのでしょうか。
(S級モデルとは基本的に、海外でも通用するスーパーモデルと定義します。)
私の分析からすると、
第一には、あきらかな「身長と骨格」の差です。
東洋人と西洋人ではスタイルが全然違います。
東洋人(アジア、日本)は平均身長が西洋人に比べて低く、胴が長く、足が短い。
顔もモンゴロイドとコーカソイドでは明らかに大きさ・形が違います。
ハイファッションの世界では海外の洋服やファッションが基本ですから、
その洋服が1番映えるスタイルでなくてはなりません。
例えば、
身長だけ取り上げ、
海外でも有名な
「ヴィクトリアシークレット」に出演しているエンジェル達を見てみましょう。
アレッサンドラ・アンブロジオ(178cm)
アドリアナ・リマ(178cm)
カーリー・クロス(185cm)
ベハティ・プリンスルー(180cm)、ドウツェン・クロース(179cm)、キャンディス・スワンポール(178cm)などさまざまなエンジェルがいますが、
みんな飛び抜けた身長とスタイルです。
どうでしょう?今テレビで活躍しているモデルが同レベルと言えますか?
圧倒的な差を目の当たりにしたと思います。
私の記事で取り上げた、
日本のS級クラスのモデルの冨永愛さんが179cm、松岡モナさんが178cm、TAO、Chiharu Okunugiさんが177cmです。
S級クラスの身長ですよね。
今回のCクラスのモデル、
海老原友里168cm、桐谷美玲、ダレノガレ明美164cm、マギー171cm、奈々緒でも172cmです。
日本のモデルでは高い方でもやっぱりかないません。
ですから、
S級モデルの世界は生まれた時から素材としての有利、不利があるのかもしれませんね。
でも、だからといって日本のモデルのレベルが低いと言っているのではありませんし、無理だと言っている訳でもないですし、夢を壊すつもりはありません。
こういったことも含めて次回から、
・海外と日本のモデルの根本的な違い
・世界のモデルになる為には
・まず日本のモデルになるには
・モデルの世界・仕事
などを深く掘り下げてご紹介したいと思います。