県内でも特に大規模のビーチ。
砂浜は普通車や軽の乗り入れも可能ですが、砂の状態によってはタイヤがスタックするので要注意です。潮干狩りは無料で、天然のアサリやハマグリ、ホンビノスガイ、バカガイなどが採れるため貝が大きく育つ6月頃からビーチは人でいっぱいになります。

2月〜6月にビーチコーミングしましたが、さすがにいつ行っても二枚貝が多く巻貝といえば彼らの天敵ツメタガイばかりが落ちています。そしてなぜかカシパンウニのキレイな個体が多いですね。
広大な砂浜が広がる遠浅の海、とても素敵なロケーションですが、千葉に近い割に南方系貝のコンスタントな打ち上げはサッパリ期待できません。台風後や海水温が下がる冬場になったら…??は追って検証してみよう。
地場産の二枚貝はベタなものばかりだけど、潮干狩りのハイシーズンが一番ツヤツヤと大きくて美しく、このタイミングで拾っておくと良さそうです。
みんな「身入り」の貝を競って探すのでビーチコーマーにライバルはいません!
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波崎の代表的な貝殻。
ハマグリ(朝鮮ハマグリかも?)、多分…ホンビノスガイ、カシパンウニ、薄紫色が上品なワスレガイ、白いサルボウガイ、ベンケイガイなど。