夏場はオフシーズンというビーチコーミングですが、つい海に通ってしまいます。貝拾いスポットの新規開拓は行ってみるのが一番早い!
今回は久しぶりに割と近場(と言っても100キロ先)にある、千葉県銚子市の海へ。前回、青い貝…アサガオガイ、ヒメルリガイを拾ったスポットを再訪しようかと。
青い貝の色が好きです。形は平凡、小さくて脆くて3種類しかないのでコレクション性も無さそうですが…あの色だけは何か特別で見ていると癒されますね。
前回アサガオガイを拾った銚子のビーチはすっかり海水浴場に。
砂浜を睨んで(コワイ?)歩いてるのは私だけでしたハイ、みんな楽しそうですね(笑)
案の定、近くに1個だけヒメルリガイを見つけましたが生きていたので拾いませんでした。結局1個しか見つからなかった。
続いて銚子から10キロほど走り九十九里の最東端にある飯岡海水浴場、矢指ケ浦海水浴場へ。初めて見る九十九里浜…広い!この海岸線がずっと続いているのですね〜
矢指ケ浦海水浴場は、生きたまま打ち上げられた二枚貝と巻貝が大量。
こちらも広大な海水浴場。砂浜にクルマの乗り入れができ、移動が楽で助かりました。ビーチの中央は海水浴客とサーファーで賑わっているので、あまり人がいない端っこのエリアを捜索します。
エイが大量漂着しておりあちこちで腐敗しているので、ここはかなりニオイますね。長くいると鼻が慣れてきますが、それでもクサ〜イ!
クラゲもみずみずしいのから干物から色々。
そして波打ち際より2本手前くらいの漂着物の帯をたどっていくとありました。
ルリガイです。
帯に沿って落ちています。まともに潮風を受けると簡単に飛んでいってしまいますが、砂浜にできたタイヤの轍とか木屑溜まりにハマったものが残っています。
初めて来た浜なのでよく分かりませんが、外房の外洋に面した海岸だから青い貝も上がりやすいのかな?ルリガイとヒメルリガイだけで、アサガオガイは無さそうですね。大きいものが少なかったので先に拾われた方もいるのかも。
そんなに古い貝では無さそうでした。いつ頃漂着していたのかな〜?