沖縄の海岸でよく拾えた貝殻ベストは小型のイモガイの仲間、マダライモだったと思います。どこの海岸にもだいたい落ちていて模様が分かりやすいから目につきますね。
名護市許田インター付近の海岸で見つけた貝の中にも、あったあったマダライモ。
マダライモは可愛いサイズで思わず拾ってしまうけど、イモガイの仲間は全種肉食性で毒針のある歯舌歯を持っているので、生きてる時は取り扱い注意です(貝殻は無害)
海が荒れた後は生きたまま打ち上がる貝も多くビーチコーマー的には新鮮な貝殻を手に入れるチャンス〜!ではありますが、、、イモのカタチをした貝には気をつけなくちゃ。
イモガイの種類によって毒の強さが違うのでマダライモで人の死亡例はないそうです。ニシキミナシやタガヤサンミナシは危なそうだわ〜