真っ赤なチサラガイ(千皿貝)が欲しくて初めて沖縄遠征をした冬、カケラしか拾えなくて悔しい思いをしました。その後の渡沖では割とあちこちで簡単に拾えるように。
しかも前回、チサラガイとそっくりさん…オオシマヒオウギ(大島檜扇)も拾えたんですよね。チサラガイとオオシマヒオウギの見分け方を調べてみましたよ。
扇子で言うところの骨、を貝では放射肋と言いますが、放射肋の数がポイントだそうです。
チサラガイは一本の中の数が多く
オオシマヒオウギは一本
キューティクルのようなウロコに…
怪獣の足…私のカカトじゃないですよっ
このチサラガイ、ガサガサ〜でもマクロで撮られたら誰だってね人ちゃうし
手持ちを検証したら全部チサラガイで、オオシマヒオウギはひとつしか持っていなかった。沖縄ではオオシマヒオウギのほうがレア度高めなのかな。
The Shell 綺麗で希少な貝類コレクション303 (真鶴町立遠藤貝類博物館・著)より
胡蝶蘭軍団もついに最後の一輪に。この色が大好き。2ヶ月以上楽しませてもらいました。また来年も咲いてね