3月あたま、31歳の誕生日を迎えました。
誕生日は結婚記念日でもあり、夫婦になって早7年。
ここ一ヶ月ほど前から新しいことを始め、最近は毎日忙しくしています。
30歳という大きな節目だったこの一年。
私はどんな30代を送りたいのかなと考えたとき、何か本気で取り組めることを見つけたいとずっと考えていました。
この先もずっといぶちゃんと家にいて、毎日テレビを見ながら、ケアをして、ちょっと昼寝をして、ケアをして、またテレビを見て
それはそれできっとすごく幸せな事だけど。
そのまま1年、2年と経ったとき、私は何か成長できているのかな?と考えてみると、答えは微妙…
自分の人生もしっかりと楽しむ為に、そろそろ育児+αの次のステップへと移りたい。
とはいえ生活のベースを大きく変えるつもりは無いので、
これからもいぶちゃんと家で過ごす毎日に変わりはありません。
場所は言い訳にならない、家にいても出来ることは出来るんだと、このコロナ禍から学びました。
この5年半、頭の中はいつも子ども達のことでいっぱいで、日常の比重は圧倒的に育児が占めていたけど
今は母以外の本来の自分に戻れる時間がすごく楽しくて。
30代はとことん好きを極めたい!
いぶちゃんが生まれた当時、私はどうしようもない25歳のポンコツ娘でした。
自分の身に起きたあまりに大きな出来事に、それまでの価値観や常識をガラリと変えなければならず
目の前のことを乗り越えていくには、急速に強くなる必要がありました。
だけどいざ振り返ってみると、その頃の私は頑固で意固地、強さの意味を履き違えていたなぁと思います。
固いだけの芯ではいつかポキッと折れてしまうから、しなやかさをまとった柔軟な人になりたいな。
でも小さい頃から頑固一徹だったから、それがなかなか難しい〜
結婚して7年、イブパパは柄にもなく、毎年誕生日には必ず花束を買って帰ってきてくれます。
帰ってきた時振り返りもせずに、おかえり〜と寝っ転がってテレビを見ていたら
はい!おめでとう!とお尻を花束で叩かれました。笑
今年はあらかじめリクエストで、Panasonicのナノケア(念願のネイビー!)をポチっていたんです。
だから花束なんて全く頭に無くて、嬉しさも2倍!
スッピン&ユニクロ部屋着にアホ毛ボサボサ、嬉しいやら照れ臭いやら…
「嬉しいんやけどさ、もったいないからもうちょっと小さいのにしてよ」
『もう来年は絶対にあげへんわ(怒)』
という一連の会話までが毎年の茶番です。
これまでいぶちゃんが背中で教えてくれた、沢山の大切なことの内の一つ。
"誕生日を迎えられることの有り難さ"
また一つ歳をとったとブーブー言わずに、今年も元気にこの日を迎えられたことに感謝します。
母(LV. 31)、本年も邁進致します〜