長い期間迷いましたが、結局は一番最初に一目惚れをした着物に戻り、こちらの組み合わせになりました。
レディースの訪問着に関しては、備考欄に小物の色などコーディネートの希望を書くと、ほとんどのショップが対応してくれるはず。(オンシーズンは難しい場合あり)
商品写真ではパステルグリーンの帯締めと帯揚げが使われていましたが、落ち着いた渋めのグリーンに変更をお願いしました。
着物が決まったので、つづいては伊吹のヘッドドレスを作ることに。
ホワイトカラーのトークハットに、花材をグルーガンでつけていき…
出来上がり。
ナンバMG5の録画を見ながら作っていたら、気付けば花が盛り盛りにw
そんなこんなで5月半ば、前撮りの当日を迎えました。
医療的ケアという大きなスペシャルニーズのある長女、そしてわんぱく盛りの弟たちがいる我が家
き、恐怖
まぁ何とかなる!何とかするしかないんだから!と勢いで迎えた当日。
私たち親が先に着物を着てしまうと伊吹の移乗時に差し支えるし、弟たちが着物を着ている時間も最小限に抑えたい。
そんなわけで、いろいろ考えた結果のスケジュールがこちら↓
6:00 起床
6:10 伊吹ケア
6:30 母メイク&ヘアセット(セルフ)
7:30 伊吹ケア
8:00 叔母到着、伊吹着付け
8:20 伊吹移乗
8:30 伊吹ヘア(父、機器類セッティング)
8:50 母着付け
9:30 父着付け
9:40 長男次男着付け
10:00 出発
10:30 神社到着(カメラマンさん合流)
自分達よりまず一番最初に伊吹の身支度をすませ、移乗や機器類などのセッティングを完了させておくと、出発前に慌てることがないのでよかったです。
8時前の朝食の注入を最後に、着付け後はしばらく注入することが出来ないので、前日夜から水分量を増やして調整をしました。
(着付け後も注入は不可能ではないけど、予め水分の調整をしておいた方が、着崩れの心配もなく、現地でゆったりと行動出来るので可能ならばおすすめです。
ちなみに三歳の着物なら全く問題なく注入できた記憶あり )
三歳と七歳とで、大きく違ってくるのは着物のつくり。
被布を羽織るだけで簡単に着られる三歳の着物に対して、七歳女の子の着物は大人と同じように帯を結ばないといけないから、きちんとした着付けが必要です。
あと、寝たきりでバギーっ子の伊吹には、背中の飾り帯は必要が無く使いませんでした。
リボン帯、かわいいけど仕方ないね
ちなみに三歳のときの七五三はこちら。
て、天使なの?
五臓六腑に染み渡るキュートさ……
撮影編のことも記録しておきたかったけど全然収まらなかったので、また後日②へと続きます。
ちなみに出発前のこの時点で、父と母はすでにゲッソリ
こんなドタバタ七五三レポ、誰の参考にもならない気がする