最近うれしかったこと。
この間いぶちゃんが、弟の保育園のお友達たちに会うことができました。
お誕生日の続きをまだ書けていないけど、私の中では大きな出来事だったので、しっかりと残しておきたいと思います。
その日、伊吹は朝からお家で訪問教育を受けていました。
学校の先生と伊吹の姿を横目で見守りつつ
(あー、今日は長男と次男のお芋掘りの日か。
ちょっとした遠足気分で今頃楽しんでいる頃かな。)
なんて考えながら、ボーッと家事をしていました。
そしてふと急に思いつく。
そうだ!お芋掘りは家のすぐ近く!
今からいぶちゃんを散歩に連れていけば、保育園のお友達たちと遭遇できるのでは?
というのも、弟たちは園で兄弟姉妹の話になると
「兄弟は2人じゃないよ!お姉ちゃんがおる!」
「お姉ちゃんはいぶちゃんって名前。」
「いぶちゃんは一年生。」
「お喋りはできへんけど、心の中でお喋りできるよ。」
とお友達に話すそう。
一年生なのに〇〇小学校(校区の学校)ではないことや、お姉ちゃんなのに話せないことを不思議がるお友達も当然いて。
とはいえまだ年少年中クラスなので、会話はきちんと成立しつつも、互いに脱線していったり実際はそこまで深く興味が無かったり。
だけどこれから本人達も周りも成長していくにつれて、核心をついた話になっていくだろうし、その時の気持ちを少しでも軽くしてあげたい。
いぶちゃんの状態を説明することは大人でも難しいことなのに、まだ小さい弟たちでは尚更のこと。
できれば小学校に上がる前までのまだ小さいうちに、お友達みんなと直接会える機会があったらいいなと思っていました。
だけどやはり気になったのは、長男と次男の気持ちです。
家ではいぶちゃんに甘々で、常にかわいい!大好き!プリンセス!といった感じだけど
お友達の前ではちょっと複雑な気持ちになったりするのでは…?
もしもお友達の言葉に傷付いたり、そんなことがあったら私も悲しい。
当たり前に3人が3人同じだけ大切だから、考えれば考える程難しくて。
私にとっては少し勇気が必要でした。
すごく迷ったけどこんな機会もなかなかないし、何より時間がない!
お芋掘りが何時に終わるかも分からないし、訪問教育中だったから先生の時間も限られている。
何の心の準備もないまま急遽先生に打診をすると、交流も授業の内ですと快くOKしてくれて、ドタバタな移乗も手伝ってくださり、そのまま家から徒歩3分ほどのさつまいも畑に同行してくれました。
ちなみに弟たちの保育園は私の出身園でもあり、当時からの先生方が今もまだそのままみえる超アットホームな保育園。
2年程前にも園の先生方が全員で伊吹に会いに家まで来てくれた事があり、すでにみんな顔見知りです🫶
畑につくとすぐにみんなが気付いてくれて、弟達がママー!いぶちゃーん!と駆け寄ってきてくれました。
いつも以上に、いぶちゃん♡いぶちゃん♡と語尾にハートをつけてベッタリ離れず、土まみれの手でベタベタ触られるいぶ姉ちゃん
おーいと笑顔で手を振ってくれる子、不思議そうにこちらを見つめる子、夢中でお芋を掘り続けている子、こんなに大きいのが掘れたよと見せてくれる子
みんなの様子に拍子抜けしてしまうほど、母の心配は全て杞憂に終わりました。
園の先生も、いぶちゃんまたいつでも会いにきてねと言ってくれて、久しぶりに元気な姿を見てもらえてうれしかったです。
その日の夜、長男が
ママといぶちゃんに会えてうれしかった!
パワー出てめっちゃ大きいお芋掘れた!
〇〇ちゃんがいぶちゃんの事すっごくカワイイって言っとった
とうれしそうに教えてくれました。
よくよく話を聞くと、
「いぶちゃんめっちゃ可愛いやろ?」
と自分からしつこく迫ったらしい。笑
半ば強要なのはさておき、私にとってはいろんな事がうれしかった一日でした。
🍠
昨日は家族で動物園へ。
もう秋だというのに最近暖かい日が続いていて、絶好のレジャー日和でした。
ご当地ゆるゆる動物園で動物の種類や数は少ないけど、バギーっ子のいぶちゃんと幼児2人がいる我が家にとってはこのくらいが丁度いい。