末子君は先週の火曜日から保育園をお休みしています。
おたふくかも⁈
…やはりおたふくでした。

子子らを家で見ながら仕事をする。
長男が産まれてから思いたち、リフレクソロジーの資格を取ったり、ネットワークビジネスに取り組んだり…をしてきましたが、生活の基盤になるような収入には至らず現在です。
准看護師の免許があるので、手っ取り早く稼ぐには看護の仕事は良かったものの、子子が出来てから看護の仕事に集中出来てないことも感じていました。(この辺りの詳細は長いのでまた次回に掘り下げたいと思います。)

子子が体調不良で学校や保育園を休む時は、職場にも罪悪感を持ちながら欠勤し、体調不良の子を家に置いて出勤する時は子子らに罪悪感を持ちながら仕事と子育てをしてきました。
末子君が1歳の頃インフルエンザになり、5年生の長男を休ませて仕事に行くこともありました。
離婚を意識し、フルタイム勤務をしていたので「穴を開けるわけにはいかない!」
と思っていたのです。
あの頃は、「頼りなく、家庭や子子らに興味を持たない夫」に対しての
『くそー❗️』という恨みつらみだけで、生きていたような気がします。

どこかで、家で仕事が出来たらどんなに良いか…と思いながら、それを考えると何も持っていない自分にいつも脱力していた。

そんなこともありながら、昨年から素敵な出会いがたくさんあり、
『43歳本当の自分に還る』プロセスを辿り始めています。

この1週間、末子君の「おたふく罹患」によって、「望んで止まなかった1日」を過ごさせてもらっていること気づく。

子子らを送り出し、家事を済ませて、まん丸の顔をして怠そうにしている末子君とゆっくり過ごす。
末子君をそばにおいて『本当の自分に還るふんどし』を作る。
末子君も裁断の時は端布を持ち、ゴミ箱に入れるお手伝い。
ご購入希望の方へのメールでの対応。
何か食べたいと言われ、出してあげ、お尻拭いて~と言われ、拭いてあげる。

夕方、普段祖父母宅に帰る娘が家に顔を出し、「遊びに行ってくるねー」を送り出す。マーチングの練習をして帰った次男の様子はいかがか?
私なりに感じることが出来る。

キリがいいところで、夕食の支度をし
全員揃ったところで食べ始める。
私の「きょうはどでしたか?」を
子子らは待っていて、次々に話始める。

なんか今日良かったな。
この感じ、この感覚で毎日過ごしたい。
体感した。キャッチ出来た。
「思い描いていた1日」過ごしたのだ。

夕食の片付けをして、長男の面会へ。
短時間でも私が行くことに意味があると思っている。喜びそうなおやつを持って、シャワーの介助をして、一食を見届けて、歯磨きを促す。

長男の入院は、思い描いてはいなかったけど、長男の入院があって…の今だな~♡とも思っている。