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プロレスでハッピー!アイスリボン!!

アイスリボンの試合の見どころや試合結果など、自由につっかが書いていきます♪

「横浜リボン2024GWⅡ」
2024年5月4日(土・祝)
11時30分開場/12時00分開始
観衆:184人(満員)

【入場式】


入場式で最初にマイクを取ったのはまなせ。「今日は私(ICE×∞王者決定リーグ戦の)初戦がありまして、トトちゃんが二冠を狙っていたんですが、その思いを引き継いで(リーグ戦に)出ることになりました。トトちゃんの代わりにはなれませんので私は。トトちゃんは大黒柱なんでね。しっかり治して、戻って来てね。頑張ることと無理することは違うからね。そういうことで、私は今すごい気合い入ってて、もう1人気合いが入っている子がいるんですよ!」と語り、愛梨紗にマイクを渡した。

 

 

愛梨紗は「リーグ戦初戦、私はつっかさんと初シングルです。(※真横で藤本が無表情で愛梨紗を睨みつける。一瞬、言葉を失いかけた愛梨紗だが)期間限定かもしれないけど、私に負けて後悔すればいいんですよ!最初で最後かもしれないシングルマッチ、自分が絶対つっかさんから勝ちます!」と藤本の圧を受けつつも力強く語り、横浜リボン2日目のスタートを宣言した。


◆第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
杏ちゃむ&Aoi&×藤滝明日香(12分36秒 片エビ固め)柳川澄樺〇&神姫楽ミサ&YuuRI
※0101



柳川&神姫楽の『1111』にYuuRIを加えた同日デビューコンビが第1試合に登場。

 

 

入場でずっこけ3人組とコールされた同期コンビが開始早々に杏ちゃむを捉えて連続攻撃を仕掛けてポーズを決めると、今度は杏ちゃむ、Aoi、明日香の混合チームがROCK YOUムーブからの串刺し攻撃をずっこけ3人組に仕掛ける。

 

 

6人タッグらしい攻防から神姫楽vs明日香へ。明日香が神姫楽を浴びせ倒してジャンピングボディプレス。

 

 

これをかわした神姫楽が正面ドロップキックから串刺し攻撃を狙うが、明日香が足を出してこれを阻止。続けて神姫楽を持ち上げると、そのままジャイアントスイングでぶん回し逆エビ固めへ。

 

 

明日香がボディスラムからカバーもカウント2。代わったAoiがビックブーツ、バックキック、ドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

Aoiが脇固めを狙うが、しのいだ神姫楽がタックルから柳川、YuuRIを呼び込み3人で猪ムーブからのトリプルドロップキック。



神姫楽がカバーもカウント2。代わったYuuRIが串刺しエルボーランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。

 

 

YuuRIがサッカーキック、側頭部への低空ドロップキックでカバーもカウント2。バックを取られたAoiが裏拳で逃れてのスリングブレイド。

 

 

代わった杏ちゃむがロープ際にYuuRIを追い込んでの低空ドロップキックでカバーもカウント2。杏ちゃむとYuuRIが蹴りの攻防から両者ダウン。

 

 

さらにエルボーの打ち合いからYuuRIがブレーンバスターを決めれば、杏ちゃむがフィッシャーマンズ・スープレックスでお返し。またも両者がダウン。柳川と明日香に交代。柳川がヘッドバット、ドロップキックからロープ際の飛び込みジャンピングニー、飛び込みニーでカバーもカウント2。柳川が串刺しニーもかわした明日香がラリアットでカバーもカウント2。明日香がアルゼンチン・バックブリーカー。

 

 

神姫楽がカットし、1111がダブルブレーンバスター。柳川がカバーもカウント2。柳川のスピンキックをキャッチした明日香が変形バックブリーカーから払い腰でカバーもカウント2。

 

 

明日香がバックフリップでカバーもカウント2。明日香がダブルアームバスターを狙うが、こらえた柳川がバッククラッカー、ランニングダブルニードロップでカバーもカウント2。

 

 

柳川が1010を狙うも明日香がかわして熊手パンチ。柳川がバックスピンキックを決め、続けて0101でカウント3を奪った。




◆第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
真琴&〇櫻井裕子(11分07秒 ギブアップ)優宇&みず葉×
※胴締め式ドラゴンスリーパー



優宇&みず葉の大きい&小さいタッグがアイスの横浜大会で実現した。試合は優宇vs櫻井でスタート。ロックアップで真琴がアシストに入り、優宇をロープに追い込むが、優宇が2人まとめてタックルで吹っ飛ばし、カバーもカウント2。代わったみず葉がドロップキックも櫻井がかわす。櫻井がデスロック。代わった真琴がアームホイップからアームバー。逃れたみず葉にかかと落とし、ダブルニードロップでカバーもカウント2。みず葉がコーナーに真琴を追い込みチョップ連打からスイング式ダブルハンマー。代わった優宇が真琴をサイドに抱え上げると櫻井がカットに入る。その櫻井も反対側に抱え上げた優宇が2人まとめて叩き落す。



続けて優宇が場外に落ちた真琴と櫻井にみたらしだんご。リングに戻って真琴に逆エビ固めを決める。ロープに逃れた真琴がビックブーツで優宇を吹っ飛ばし、代わった櫻井がタックルも優宇が逆にタックルで櫻井を吹っ飛ばす。櫻井のエルボー連打に優宇が逆水平チョップで応戦し、櫻井を吹っ飛ばし、ファイヤーマンズキャリーを狙うが、逃れた櫻井がコブラツイスト。優宇がパワーで払いのける。

 

 

代わったみず葉がドロップキック、低空ドロップキックでカバーもカウント2。みず葉がエルボー連打からボディスラムを狙うが、こらえた櫻井がボディスラム。続けて真琴とのダブルビックブーツでカバーもカウント2。

 

 

櫻井が串刺しエルボーでカバーもカウント2。櫻井がドラゴンスリーパー。

 

 

優宇がカットに入り、みず葉を抱え上げて櫻井を蹴らせると、コーナーに座らせて櫻井にみず葉がスライディングキック、続けて優宇がキャノンボール。

 

 

みず葉がリング中央でスライディングキックからカバーもカウント2。櫻井がブレーンバスターを狙うもこらえたみず葉が丸め込み。カウントは2。さらにみず葉が丸め込みを連発するも、いずれもカウント2。櫻井がカウンターのビックブーツ。カバーもカウント2。起き上がれないみず葉に櫻井がグランドでドラゴンスリーパーを決め、さらに胴締めドラゴンスリーパーでギブアップを奪った。


◆第3試合 ICEx∞王者決定リーグ Bブロック公式戦 10分1本勝負
△まなせゆうな(時間切れ引き分け)Yappy△
※まなせ1点・Yappy1点



トトロ欠場により、タッグパートナーでリボンタッグ王者のまなせがリーグ戦にエントリー。試合はロックアップで始まるも共に譲らず。Yappyを突き放したまなせがヘッドロックを決める。ロープに振ろうとするYappyだが、まなせが外さない。体勢をずらしながらまなせをロープに振ったYappyがカウンターのタックルもまなせがこらえ、タックルの打ち合いへ。ここでも両者が譲らず。額をつけてにらみ合う2人。Yappyがまなせを場外に落とし場外でのヒップアタック3連発を決める。

 

 

リングに戻ったYappyが串刺しヒップアタック、串刺しラリアットからカバーもカウント2。Yappyが変形キャメルクラッチ。



しのいだまなせがエルボーで反撃するがYappyも応戦。まなせがタックルでYappyを吹っ飛ばし、串刺しラリアット、さらに3度Yappyをコーナーに叩きつけるともう1発串刺しラリアットを決めカバーもカウント2。まなせがボディスラムを狙うもYappyがこらえて逆にまなせをボディスラム。さらにギロチンドロップでカバーもカウント2。

 

 

Yappyがスリーパー、ドラゴンスリーパーからファイナルカッターでカバーもカウント2。コーナーに上がろうとするYappyの足にまなせがしがみついて阻止。それでもコーナーに上がったYappyだが、まなせがコーナーのYappyを抱え上げてパワーボムで叩きつける。そのままカバーもカウント2。まなせが飛び込みラリアットでカバーもカウント2。再度、タックルの打ち合いへ。ロックアップからロープに走った2人がタックルを同時に決め、共にダウン。先に起き上がったまなせが飛び込みラリアット。



すぐに起き上がったYappyも飛び込みラリアットさらに至近距離でのラリアットの打ち合いは譲らず。両者がロープに飛んでのラリアットが相打ちとなり、またも両者ダウン。両者が起き上がろうとしたところでタイムアップとなり、試合は時間切り引分けに終わった。


◆第4試合 ICEx∞王者決定リーグ Aブロック公式戦 10分1本勝負
△藤本つかさ(時間切れ引き分け)しのせ愛梨紗△
※藤本1点・しのせ1点



開幕3戦目で藤本がリーグ戦に出陣。愛梨紗とはこれが初シングル戦でもあった。ゴングと同時に藤本がドロップキックの奇襲攻撃。さらに倒れた愛梨紗が起き上がるところに藤本が打ち下ろす形のドロップキック。カバーもカウント2。愛梨紗がローリングエビ固めでカバーもカウント2。

 

 

藤本が串刺しドロップキックもかわした愛梨紗が、藤本をコーナーに詰めてのエルボー連打。

 

 

愛梨紗の髪を掴んでぶん回した藤本がサッカーキックからかなりえぐい角度の逆エビ固めへ。ロープに逃れた愛梨紗に藤本がはりつけドロップキック。

 

 

さらに藤本がコーナーに上がるも追いついた愛梨紗がデッドリードライブ、串刺しボディアタック、タックルでカバーもカウント2。

 

 

ボディスラムを狙う愛梨紗だが、切り返した藤本が卍固め。

 

 

ロープに逃れた愛梨紗に串刺し低空ドロップキック。起き上がった愛梨紗が藤本をボディスラムからカバーもカウント2。エルボーの打ち合いから藤本がダブルチョップで愛梨紗を倒し、フェイスロックから極楽固めに移行しようとするが、愛梨紗がエビ固めで切り返す。カウントは2。愛梨紗がクロスボディからネックブリーカードロップでカバーもカウント2。

 

 

愛梨紗が掟破りの極楽固め。強烈に絞め上げ、藤本の顔が思わず苦痛にゆがむ。なんとかロープに逃れた藤本に愛梨紗がダイビングボディアタック4連発でカバーもカウント2。

 

 

藤本がソバット、延髄ハイキックから、今度はお返しとばかりにミサイルキック4連発を決めカバーもカウント2で愛梨紗が返す。

 

 

藤本がサッカーキック3連発からのPKでカバーもカウント2。愛梨紗が張り手。藤本も張り手で返す。愛梨紗が丸め込みもカウント2。愛梨紗が逆さ抑え込みもカウント2。藤本がドロップキック2連発でカバーもカウント2。残り時間がカウントダウンされる中、藤本が極楽固め。



愛梨紗が必死に耐えてタイムアップ。必勝を宣言していた藤本がまさかの時間切れドローに持ち込まれてしまった。


◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
真白優希&〇ウナギ・サヤカ(16分14秒 片エビ固め)星ハム子&咲蘭×
※城門突破



真白の発言に端を発したウナギのアイス初参戦試合。対戦を要望していた真白はなぜかタッグパートナー。さらにウナギはアイス参戦にあたって、その標的にMIOを指名するなど、波乱含みでのタッグ戦が横浜2連戦のメインに組まれた。試合前、握手を拒否するウナギに対して、真白がハム子、咲蘭とがっちり握手を交わすと「よし!」とハム子側のコーナーで臨戦態勢へ。「何してんだよ!」と真白を指さすウナギを無視してハム子、咲蘭と一緒にウナギに襲い掛かる。

 

 

コーナーにウナギを詰めると串刺しドロップキック。続けて咲蘭がエルボー、ハム子がボディアタックを決め、3人でお・し・り・ダーッ!

 

 

さらにウナギをリング中央に寝かせてのアイストレイン。終点ヘッドバットから3人でカバーもカウント2。ハム子がウナギを押さえ、そこに真白がドロップキックもウナギがかわしてハム子にヒット。「しまった!」という表情の真白の頭をひっぱたくウナギ。

 

 

自軍コーナーに真白を連れ戻すと、ハム子と向かい合う。早速、ハム子がセクシーポーズも洗礼から「お前もやってみろ!」とウナギを挑発。



会場の盛り上がりに、ウナギが何パターンからポーズを決めるが、予想外の会場の冷たい反応を受け、思わずその場でガックシ。

 

 

「よくやったよ」と励ますハム子にウナギが蹴りを入れるがハム子がタックルでウナギを吹っ飛ばす。続けてコーナーにウナギを追い込んでの腹ウォッシュ。

 

 

代わった咲蘭が手の甲へのフットスタンプを狙うが、すぐに起き上がったウナギが逆に咲蘭の手を取って、手の甲へのフットスタンプ。

 

 

さらにコーナーに詰めての顔面踏みつけからボディスラムで踏みつけカバーもカウント2。ウナギがキャメルクラッチから鼻フックを決める。

 

 

ロックを外すと咲蘭に蹴りを入れる。代わった真白が膝カックンからのドロップキックでカバーもカウント2。咲蘭が真白の足を決めると変形レッグロックから脇固めへ。

 

 

ロープに逃れた真白の両手をエプロンに出し、手の甲へのヒップドロップ。咲蘭がドロップキックでカバーもカウント2。代わったハム子がウナギを挑発しながら、真白に逆エビ固め。ロープに逃れた真白が目突きを狙うが、ハム子が手を出してディフェンス。そのハム子の腕を掴んだ真白が前方回転からキーロック。ウナギがリングに入り、ハム子の腹をくすぐる。



ロープに逃れたハム子に真白がはりつけドロップキックでカバーもカウント2。真白がハム子にボディブロー連打もハム子がポーンで応戦。真白がソバットからドロップキックでカバーもカウント2。代わったウナギがビックブーツから串刺しエルボー、フェイスバスター、ギロチンドロップでカバーもカウント2。

 

 

ウナギがビックブーツもハム子が「はーい♡」と返事をして応戦。ウナギがボディブローを連打。ここでウナギがマヨネーズを持ち出す。「ハムにマヨネーズかけて食っちまうぞ!」とハム子にマヨネーズをかけようとするが、ハム子が必死にディフェンス。

 

 

逆にウナギの口にマヨネーズを押し付けて絞り出す。口の周りがマヨネーズまみれのウナギにハム子が腹ウォッシュからシャイニング腹ザード。

 

 

カバーもカウント2。代わった咲蘭がドロップキック3連発もウナギがかわす。咲蘭がつま先踏みまくりからのドロップキックでウナギを吹っ飛ばし、カバーもカウント2。

 

 

咲蘭がおんぶスリーパー。しのいだウナギに咲蘭がドロップキックでカバーもカウント2。咲蘭がエルボー連打。

 

 

ウナギは「もっと来い!」と胸を張って受けると強烈なエルボースマッシュを顔面に叩き込む。ハム子がアシストに入るダブルブレーンバスター。

 

 

咲蘭がダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。真白が咲蘭にボディアタックを狙うも咲蘭がかわし、ウナギに誤爆。咲蘭がウナギを丸め込むもカウントは2。ウナギがゴリースペシャル。

 

 

これはハム子がカット。ウナギが咲蘭に、真白がハム子にドロップキックをヒットし、2人を場外に落とすと、真白がエプロンからの場外クロスボディ。リングに戻ったウナギが咲蘭をカバーもカウント2。ウナギがハム子にスライディングエルボー。

 

 

咲蘭のバックに回ったウナギだが、咲蘭が♡さらんらっぷ♡で切り返す。カウントは2。ウナギがビックブーツで咲蘭を吹っ飛ばすと、大の字の咲蘭を引き起こして城門突破(=スイング式リバースSTO)を決めカウント3を奪った。



〈試合後のリング上〉


ウナギ「皆さん、こんにちは。極彩色に翔ける傾奇者、ウナギ・サヤカです!おい、張りぼてハッピーなアイスリボン。こんなもんか?お前らどう考えても、明らかに最近人数減った?あれ?減った?ってわけでさ、この人数が足りない中、やっぱりリングに上がらなきゃいけねえのはMIO、お前なんじゃねえのか?」
※MIOがリングに上がる。



MIO「藤本つかさも復帰できる。ケガ人が出てきた時だけ試合できる私、復帰してもいいんちゃう?って思うやろ?思うやろ?引退したんや!引退をそう簡単にコロコロコロコロ覆すのは業界的によくないと思うねん!」
ウナギ「お前、それ大仁田のことディスってんのか、あ~ん?」
MIO「大仁田のことは言ってねえだろ!大仁田のことは関係ねえだろ!」
※MIOがウナギに突っかかっていく。ウナギも応戦。そこに真白が割って入る。

 


真白「ちょっと待て!ちょっと待て!私を巻き込んでケンカしないでー!ウナギ・サヤカ、お前は私を見ろ!そしてMIO、つべこべ言わず、もうリングに上がれ!」
MIO「お前、ここのケンカに割って入ったな?ここでやってたやつに、お前、よう割って入ってきたな?ウナギ・サヤカとMIOのケンカに割って入るってことは、お前は何が懸けれるんだ?このケンカに割って入れるほどお前に何かあるのか?」
※真白がトライアングルリボン王座を掲げる。

 


真白「このベルト懸けてやってやるよ!もういいよ。6月23日後楽園ホール大会でこのベルト懸けてお前ら2人ブッ潰してやるよ!」
※「お前、マッチメイクをなめんな!簡単に決めんな!」と殴り掛かる。ウナギも加わる。セコンドが止める。暴れるMIOをセコンドが控室へ強引に連れて行く。



ウナギ「おい、真白、アイツ(=MIO)が一番はしゃいでるぞ。」
※ウナギが不敵な笑みを浮かべてリングを後にする。
真白「この勢いで握手回り行きたいと思います!」
※握手回りへ。ウナギ以外の出場選手がリングに上がる。真白が再びマイクを手にする。真白が「私はウナギ・サヤカもMIOも藤本つかさも中島安里紗も踏み台にして女子プロレス大賞取ります!皆さん、応援よろしくお願いします!」と力強く語り、最後も真白が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

 



〈試合後のウナギ・サヤカ&真白優希〉


ウナギ「アイスリボン初参戦、まあ、私は最初からMIOを引きずり出すことだけを考えてますし、MIOとシングルをやるまでは…そして何か、藤本つかさ?アイツもリング上がってるみたいですけど、引きずり出して、アイスリボンで味わいたい試合はあの2人(との試合)なので。もう、それだけです。」
真白「え?私は?」
ウナギ「お前なんかさあ、邪魔なんだけど。」
真白「え、邪魔なんですか?」
ウナギ「邪魔だし、大したことないのにピーピー捕まって。お前、何やってんだよ、マジで。」
真白「いや~頑張ってます!」
ウナギ「お前マジでやるの、ベルト?」
真白「やりましょう!やりましょう!」
ウナギ「はあ?誰だよ、コイツデビューさせたの?」
真白「つっかさんです。」
ウナギ「クソだな。おい、藤本つかさ!覚えとけよ、お前。マジでお前を査定してやるから。そのためにはコイツのこのベルト、ちょうどいいんじゃねえの?藤本つかさ、ついでに真白も、MIOも査定してやるよ。覚えとけよ!」



※真白を残してウナギがインタビュースペースを去る。
真白「勝ちましたーっ!2日ともメイン、立たせていただきました。1日目はベストフレンズと対戦して、今日はウナギさんと組んで、最高のカードを用意していただきありがとうございます。私自身、すごく成長できたかなと思います。やっぱ、今…引っ張れる人がいない中、私が先頭に立たなきゃいけないっていう状況の中、そうですね…(※しばし沈黙。涙があふれ出る)。自分自身、突き進んでいかなきゃいけない状況になって、私自身も頑張らないといけない。だからこそこういうカードを自分で提示して、ベルトも挑戦してっていうのでやってます。ごめんなさい、何言ってるか分からないですね…。トライアングルのベルトも防衛して、シングルのベルトも私は絶対に獲りたいと思うので。リーグ戦に入っていないけれども。私、入っていないんですよ、リーグ戦。すっごい悔しい。それもすっごい悔しいですけど、トライアングル防衛して、シングルのベルトも挑戦してやりますよ、優勝した人に。これは宣戦布告ですよ。ウナギ・サヤカも丸め込んでワン・ツー・スリー獲りたいと思います。」

――ウナギさんの視界には…。
真白「そうですね、入ってないです。めっちゃ悔しいですね。私自身、実力もないし、すごい2日とも悔しい思いをして、1日目はボコられ、2日目は全部もっていかれ、すごい悔しいです。眼中に入ってないのもすごい悔しいし。でも6月23日までめちゃくちゃ時間があるので、ウナギ・サヤカがもういいって言うぐらい、眼中に入れさせてあげますよ、私が。」

――ウナギ選手は藤本、MIOの名前を挙げたが、今のアイスはその2人じゃないことを証明したい?
真白「そうですね、それは絶対です!つっかさんだってスターダムさんとかいろんなとこに上がってますけど、つっかさんは期間限定じゃないですか?(藤本がまた欠場に入ったら)そのあとは誰が仕切るのっていうことになるので。それだったら私が仕切ってやるよっていう気持ちですね。頑張ります!」