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プロレスでハッピー!アイスリボン!!

アイスリボンの試合の見どころや試合結果など、自由につっかが書いていきます♪

「アイスリボン1346」
2024年5月11日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:41人

◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
〇藤本つかさ&杏ちゃむ(11分17秒 高角度後方回転エビ固め)神姫楽ミサ&藤滝明日香×



藤本がオープニングマッチに登場。杏ちゃむとの初タッグで2度目の対戦となる神姫楽、初対決となる明日香とのタッグ戦に臨んだ。試合は神姫楽&明日香の奇襲でスタート。藤本と杏ちゃむをコーナーに詰めると、リング中央で2人がROCK YOUムーブと猪ムーブのミックスした動きで串刺し攻撃を狙うが、逆に藤本、杏ちゃむのドロップキックを浴びてしまう。試合は杏ちゃむvs明日香へ。杏ちゃむがミドルキック、フェイスクラッシャーからカバーもカウント2。杏ちゃむがフェイスロックへ。さらにロープ際に明日香を連れ込み藤本と杏ちゃむがロープに上がって両サイドから明日香の顔面を踏みつける。

 

 

さらに杏ちゃむがはりつけドロップキックでカバーもカウント2。代わった藤本がサッカーキック。

 

 

明日香がエルボーで反撃も藤本がダブルチョップ、ドロップキックで明日香を吹っ飛ばす。藤本が足4の字固めへ。杏ちゃむがフットスタンプの追撃から首4の字固めを決める。

 

 

代わった杏ちゃむがコーナーに明日香を詰めての踏みつけ、ロープを使っての目潰し攻撃、明日香がカウンターのタックルでカバーもカウント2。代わった神姫楽が杏ちゃむにボディスラム。さらに飛び込んできた藤本を杏ちゃむの上にボディスラムで重ねると、その上にセントーン。
 



続けて起き上がった2人に正面ドロップキックを決め2人をぶっ飛ばす。杏ちゃむにセントーンも杏ちゃむがかわす。自爆した神姫楽の腰に杏ちゃむが駆け上がり、セントーンでカバーもカウント2。神姫楽がエビ固めで切り返すもカウントは2。神姫楽がラリアット、逆エビ固め。飛び込んだ藤本には明日香が逆エビ固めを決める。

 

 

ロープに逃れた杏ちゃむがミドルキック、DDTでカバーもカウント2。代わった藤本が延髄ハイキックからドロップキック3連発、はりつけドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

藤本と神姫楽がエルボーの打ち合い。藤本の延髄ハイキックをかわした神姫楽が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。神姫楽が低空ブレーンバスターからミサボムを狙うが、藤本がカサドーラから丸め込みでカバーもカウント2。藤本の蹴りをキャッチしエルボーを落とした神姫楽が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。代わった明日香がタックル、ジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。明日香がファイヤーマンズキャリーも藤本がバックに回ってのエビ固め。明日香がこらえるも杏ちゃむがミドルキックのフォローで回転しカバーもカウント2。



藤本がサッカーキック3連発からPKを狙ってロープに走るも、そこに神姫楽が飛び込み阻止。神姫楽がエプロンに出て藤本の足を押さえたところに、明日香が背面ボディアタックの3連発、ラリアットでカバーもカウント2。

 

 

神姫楽と明日香が2人で藤本をロープに振るも、藤本がニンジャキックで2人を吹っ飛ばす。

 

 

明日香をコーナーに詰め、杏ちゃむが串刺しダブルニードロップ、藤本が串刺し低空ドロップキックを決め、続けて藤本がミサイルキックでカバーもカウント2。

 

 

藤本が極楽固めも神姫楽がなんとか間に合う。藤本が神姫楽を押さえ、杏ちゃむがハイキックも神姫楽がかわし、藤本に誤爆。

 

 

神姫楽が杏ちゃむをタックルで吹っ飛ばし、明日香が藤本にバックフリップを決めカバーもカウント2。

 

 

明日香がダブルアームバスターを狙うが藤本がこらえる。さらに明日香のラリアットをかいくぐった藤本は明日香にキャッチされるも、逆に明日香の両膝を踏み台にバックに回り込んでの高角度後方回転エビ固めを決め、カウント3を奪った。




◆第2試合 ICEx∞王者決定リーグ Aブロック公式戦 10分1本勝負
〇弓李(6分40秒 ギブアップ)しのせ愛梨紗×
※腕サソリ固め
※弓李4点、しのせ1点



初戦でハム子に勝利した弓李と、初戦で藤本と引き分けた愛梨紗による公式戦。試合はロックアップでスタート。弓李が愛梨紗をロープに追い込み、ブレイク時にエルボーを叩き込む。再び中央に戻ってロックアップ。今度は愛梨紗がロープに弓李を詰めるとお返しのエルボーを連打で叩き込んだ。

 

 

弓李もエルボーで返すと愛梨紗をコーナーにつめ、足を上げて顔面を踏みつける。

 

 

さらに愛梨紗の腕を取って絞め上げる。切り返しで腕を決める愛梨紗。腕を取り返した弓李がヘッドロックから愛梨紗に尻もちをつかせての腕4の字を決め、さらに頭を抱え込む。

 

 

ロープに逃れた愛梨紗がタックルでカバーもカウント2。愛梨紗が逆エビ固め。



さらにダイビングボディアタックを決めカバーもカウント2。愛梨紗がネックブリーカードロップを狙うも切り返した弓李が前方回転から首を決めながらのアームバーへ。

 

 

ロープに逃れた愛梨紗のロープを掴む腕にコーナーからのフットスタンプを決めた弓李はネックブリーカードロップでカバーもカウント2。弓李が脇固め。執拗に愛梨紗の腕を狙っていく。ロープに逃れた愛梨紗をフィッシャーマンズ・スープレックスに決めようとするが、愛梨紗がこらえ逆さ抑え込みもカウント2。

 

 

続けて丸め込み連発もいずれも弓李がカウント2でキックアウト。弓李が飛び込みの正面ドロップキックを放ち、倒れた愛梨紗の腕を取ると腕サソリ固めで絞め上げ、遂に愛梨紗からギブアップを奪い快勝。弓李が勝ち点を4とした。




◆第3試合 ICEx∞王者決定リーグ Bブロック公式戦 10分1本勝負
×Yappy(0分31秒 片エビ固め)YuuRI〇
※Yappyのフォールを切り返して
※YuuRI4点、Yappy1点



第2試合同様、共に2戦目となるYappyとYuuRIの公式戦。ゴングと同時にコーナーを飛び出した両選手。Yappyがラリアットを狙うが、これをかわしたYuuRIがドロップキック。倒れずに後退して踏ん張ったYappyがタックルを決め、ギロチンドロップを狙うが、素早く起き上がったYuuRIがかわし、Yappyが自爆。そこにYuuRIがPKもYappyがかわす。YuuRIがサイドに回っての低空ドロップキックをYappyの側頭部にヒット。

 

 

カバーに入ろうとするが、これをかわしたYappyがタックルでカバーも、今度はYuuRIがかわす。Yappyがファイヤーマンズキャリーを狙うが、こらえたYuuRIがロープに走る。

 

 

これをYappyがカウンターのアックスボンバーで倒しカバーも、これを切り返したYuuRIが反転する形でYappyをがっちりとフォール。

 

 

3カウントが入り、YuuRIがまさかの開始31秒でYappyを秒殺。勝ち点を4とした。




◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
真白優希&×咲蘭(15分44秒 ブレーンバスターホールド)櫻井裕子〇&柳川澄樺



横浜2連戦で両日メインを務めた真白がメインに登場。櫻井&柳川のヤナギサクラと対戦した。試合は真白vs柳川でスタート。真白が例によって「来いよ!」と左手を挙げる。これに柳川が応じようとするも、真白がボディブローを入れ咲蘭に交代。

 

 

咲蘭はつま先踏みつけから手の甲へのフットスタンプを狙うも、これをかわした柳川に咲蘭がドロップキック。さらにコーナーに柳川を叩きつけ、真白と共に柳川を踏みつける。怒った柳川が咲蘭をコーナーに叩きつけ、咲蘭の顔にヒッププッシュ。

 

 

さらに両手を広げてギャルをアピールもMIOに「ポーズが古い!」と指摘される。心折れて柳川が櫻井に交代。櫻井も咲蘭をコーナーに振っての踏みつけで痛ぶり、柳川に交代。柳川が背中にエルボーを打ち込みボディスラムでカバーもカウント2。代わった櫻井に咲蘭がエルボーも櫻井がボディスラム。カバーにいくも咲蘭が切り返して丸め込み。カウントは2。代わった真白がドロップキック、バックに回って膝カックンからのドロップキックでカバーもカウント2。真白が目突きを狙うも櫻井がガードしコブラツイストへ。



ロープに逃れた真白にはりつけボディアタックを決めカバーもカウント2。代わった柳川が串刺しニー、櫻井が串刺しエルボー。さらにヤナギサクラのダブルビックブーツで柳川がカバーもカウント2。

 

 

真白が柳川の腕を決めてキーロックでテイクダウン。ロープに逃れた柳川がスピンキックも真白がキャッチしてマフラーストレッチ。

 

 

櫻井がカット。柳川がバックスピンキック、ダブルニードロップでカバーもカウント2。真白がドロップキックでカバーもカウント2。



代わった咲蘭がドロップキック3連発でカバーもカウント2。咲蘭が脇固め。ロープに逃れた柳川をロープに詰めた咲蘭が串刺し攻撃のフェイントから鼻フック。さらにドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

咲蘭が胴締めスリーパー、ロープに逃れた柳川がカニばさみで咲蘭をロープ際にもたれさせての飛び込みニー、後頭部への低空ドロップキックでカバーもカウント2。柳川がヘッドバットからネックブリーカードロップでカバーもカウント2。柳川の蹴りをかわした咲蘭が丸め込みもカウント2。咲蘭が逆さ抑え込みを狙うも柳川がこらえる。真白が入って柳川に目突き。咲蘭が逆さ抑え込みもカウント2。柳川は目を押さえながらも、なんとか櫻井にタッチ。代わった櫻井がビックブーツもかわした咲蘭がエルボー連打からクロスボディ。これを櫻井がキャッチし膝を立ててバックブリーカー。さらにビックブーツ、ボディスラムでカバーもカウント2。櫻井がドラゴンスリーパー。真白がカットに入り、咲蘭が丸め込みもカウント2。咲蘭が馬乗りエルボー連打。真白がコーナーからクロスボディアタック、咲蘭が続けて対角コーナーからダイビングクロスボディアタックを決めカバーもカウント2。



櫻井のブレーンバスターを咲蘭がフロントスリーパーで切り返す。グランドに持ち込んで絞め上げるも櫻井がロープに逃れる。咲蘭がダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。

 

 

櫻井が咲蘭の飛び込みをキャッチしてボディスラム。引きおこしてドラゴンスリーパーからのサクラプレスでカバーもカウント2。櫻井が柳川を呼び込みダブルブレーンバスター。

 

 

続けて櫻井がブレーンバスターでホールドし咲蘭からカウント3を奪った。



試合後、マイクを手にした櫻井は「アイスリボンの道場マッチのメイン、ヤナギサクラで組んで勝ったぞーっ!トライアングルの王者・真白、そしてちっちゃいけどスピードもあって、丸め込みも脅威の咲蘭。楽勝で勝てるとは思わずに挑みました。私たちのタッグ力があって勝てた試合です。澄樺、ありがとう。咲蘭、今リーグ戦で勝てなくて悔しくて、強くなるためにこうしてキャラチェンもして、新しいギャルとか生み出して、今日、正直マジで取られるかと思いました。それくらい先輩の脅威になっているってことを、自分の自信にして、泣くのはいいけど、もっともっと強くなって、勝って嬉し泣きするように頑張れ!」と咲蘭にエールを送った。これを受けて咲蘭は泣きながらも「いつも勝てないけど、絶対に勝つので、リーグ戦で優勝して自分がベルトを巻いたら挑戦してください。」と櫻井に応える。



櫻井は「咲蘭のその言葉を信じて、咲蘭が優勝してチャンピオンになったら、私に一番最初に挑戦させてください。」と2人で握手。最後は櫻井に促されるように、咲蘭がマイクを持ち、「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で締めたあと、この日がリアルバースデーのトトロさつきをみんなで祝福。



膝を痛めて欠場中のトトロはリングサイドでケーキを受け取ると「遂にアラフォーに片足を突っ込む35歳になりました!まさか、こうやってみんなが(リングサイドの自分の)近くに寄ってきてくれると思っていなくて、すごくね…びっくりして涙が止まりません。私、試合をせずに欠場した状態で誕生日を迎えるっていうのは初めてなので、めちゃめちゃ悔しいんですけど、6月の後楽園ホールでリングに上がれるように調整していきたいと思っているので、待っていていただけたら嬉しいです。そして復帰した暁には藤本つかさをぶっ倒したいと思います!」と語り、トトロが「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で改めて大会を締めた。