キフィとは??
古代エジプトに伝わる伝統的な薫香のひとつです。
太陽神だった彼らは、太陽を神とし、日に3回神殿・宮殿で薫香を捧げていたのです。
そこから発する煙はスーッと天に向かって伸び、螺旋を描くように上昇していきます。
まるで、そこに込められた願いや祈りが天高く神の元へ届けられるかのように・・・
そして、私が今回体験したキフィは日没と夜の太陽にささげられた薫香なのです。
神託によって授かった神聖なレシピは時代や背景によって多少異なったそうです。
本来は、新月の日からひとつづつの植物を混ぜ合わせ、満月に向かう約2週間かけて熟成・完成させるのです。
が、体験コースでそれは至難の業・・・ということで、今回は1Dayで製作♪
7月31日満月までは熟成期間です。8月1日のケルトのサバト、「ルーナサ」には焚く事ができるかな♪
さてさて、はじめはカルダモンの種を取出すところから。
16種の植物をひたすら混ぜます。
途中、ジュニパーには6芒星のように見える部分があったり♪
ワクワクしながらまぜまぜ・・・
最後はこんな感じ。
ここから乾燥・熟成させていきます。
終わってからは帽子をかぶっているような富士山が見られました。
キフィ作り、してみたい!という方がいらっしゃれば、ご連絡くださいませ(*^^*)
そしてそして、先日のお香作りの様子。
ベースとなるパウダーに緑色のパウダーを混ぜます。
その正体は・・・
「ホワイトセージ」
テーマは「愛のある浄化」といった感じ。
なので、ピンクポマンダーとセラピスベイを隠し味で少々。
隠してないし味でもないのですが・・・
水分を含ませ、型抜きをします。
こんな感じに仕上がります。
ここから2~3日かけて乾燥させます。
約20個前後製作する事ができます。
使う植物によって、若干色味が変わります。
左がホワイトセージ・右は白檀を主に使用しています。
その後製作したのは、ハイビスカスやローズ、ストロベリーなどをブレンドしてみました。
乾燥すると色の変化が特に感じられたのもコレです。
中身が赤系なものが多かったので、乾燥すると赤・ピンクっぽく見えます。
そして、先日もご案内させていただきましたが、
只今お香モニター様を募集しております。
今回は無料♪
使用した感想や、いくつかの質問にお答えしていただきたいと思っております。
お試しいただける方は、下記よりご連絡くださいませ。
そしてもうひとつ!
8月16日に当サロンにてお香作りワークショップを行ないたいと思います。
お子様や、初めての方向けのワークショップです。
参加費は2500円です。
詳しくはコチラをご覧ください。
→コチラをクリック
皆様のご参加をお待ちしています^^
リクエスト開講・出張開講も検討しています。
もう少しバージョンアップしたお香製作ワークショップは、9月以降に開催予定です。
ワクワクするような企画を計画しています♪
私、今まで薫香をなめていたかも。
自分で作るようになってから、手を通して植物のパワーを身をもって感じています。
是非皆様にも薫香の魅力を感じていただけたら幸いです(*^^*)
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