こんばんは、コロリンです。

一条工務店との仮契約が終わって、実際に設計士さんと打合せを始めてからの話です。

まずは、前回載せたスケジュールを見てみてください。



ここで、

建築のご相談から、工事着手承諾までが、3~4ヶ月間しかない

ということにお気づきでしょうか。

そう、これから30年以上済むであろう家の間取り、オプションなどが全てこのたった3~4ヶ月までの間に決まってしまうのです。(※長期計画で契約する方もおられるので、その場合は1~2年となります)

ましてや、売電価格が下る2014年3月末までに太陽光の容量を確定し、申請受理まで到達する必要がありました。そして、私達夫婦が仮契約したのは去年の11月で、日程を考えるとギリギリの状況でした。

そうすると一体何から決めないといけないのか?

そう、間取りです。

間取りが決まらないと屋根の形状が決まりません。

屋根の形状が決まらないと、屋根に載せられるソーラーパネルの容量が決まりません。

更に、間取りまでは設計士さんと詰めますが、ソーラーパネルを載せられる枚数や向きについての検討は、作成した間取りをもとにして、何故かフィリピンにあるHRD本社が検討するということで、回答が出るまで1~2日のタイムラグがある

という、時間のかかる内容を早急に進めていく必要があったのです。

それからは、

(1)週一回仕事帰りに3時間、展示場で打合せ
(2)翌日から次回打合せまでに詳細について夫婦で検討
(3)翌週の打ち合わせ時にフィードバック


をひたすら繰り返していきました。

ただ、どうしても打合せだけでは遅いので、打合せ以外は営業さんや設計士さんとメールで詳細を詰めていきました。(まるで仕事の納期に追われているかのようでした^^;)

最終的には

(1)総打ち合わせ時間  … 42時間
 →約3時間×14日(基本的に週一回のみ)

(2)夫婦で検討した時間 … 120時間
 →約2時間×60日=(基本的に上記以外)

(3)間取り図面作成数  … 21パターン以上
 →自分で書いたぶんも含めると40以上

(4)施工連絡書総数   … 21
 →間取り図には含まれない現場への詳細な指示書のことです

(5)送信メール件数   … 250
 →営業さんと設計士さんに送信したメールのみカウント

となりました。

限られた予算ではありましたが、頭を捻って捻って捻り続けました。

恐らくは今現在設計士さんとやりとりをされている皆様も、必死に考えられているかと思います。そして、これから一条工務店で建てられる皆様も、これから苦難の道のり(=でも楽しい時間)が待っています。

そんな我家の間取りやオプションについては、いずれ公開することになるかと思います。
(※なんだか自分でハードルを上げたような...汗)

ただ、オプションについては結構皆様も共有されておりますので、オプションにはないオプション(=施工連絡書)について、(公開できる範囲で)書いていけたらなと、思っています。

いったいどんな内容なんだ~!気になるよ~!って方はポチっとお願いしますm(_ _)m

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