"予言”との付き合い方 | ゆる〜く、ね。

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願望実現を追求していたら
いつの間にやら占いの世界にどっぷりと…

氏名も生年月日も要らない、卜術大好き人間です。

人生経験すべてが占いのタネ、
ゆるゆると綴っております。

いつかこの経験や術が、貴方のお役に立ちますように。

みなさまこんばんは!

 

いかがお過ごしでしょうか~!

 

いろいろ書きたいこともあるのですが、

これは!と思ったのでメモ代わりに…

 

 

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私のRadiotalk番組のタイトルにも入れてしまったので

超今更かもしれませんが…笑

 

みなさま、「予言」ってどう思われますか…?

 

最近Youtubeをチェックしてたりすると、

けっこう話題と言うか、一大ブーム(?)のようになっていた、

一冊の予知夢漫画がありました。

 

オリジナルは1999年にご出版、

つい先日、完全版が改めて出版されました、

「私が見た未来」

という作品。

 

 

古くは「ノストラダムスの大予言」でしたり、

もっと有名な都市伝説どころでいうと、

「ファティマ第三の予言」などなど

(もちろんもっと探せばどんどん出てくるとは思うのですが…)

 

このような感じで、世の中にはすっごく話題になる予言、というものがあるようですね…!

 

 

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それで、ですね。

 

話題になる、ということは当然、

話題になるだけの理由があるわけです。

 

つまり、

「えっこの予言すげぇ!!」とみんなが思うだけの、

実績というか、的中させてきた過去なり、信ぴょう性なりがある、ということだと思うのですね。

 

これだけでも十分凄いことです。

 

そして、

それまでむっちゃ当たってきた予言が、

”次に予言するもの”がどうなるか?

というのがまた不思議と…どの予言も似たような感じになるんですよねぇ。

 

ここまでドンピシャで当ててきた、

完全に法則性がある、

ということは…次はこう!!!!こうなる!!!!!やべぇなこれ!!!!

 

ということで話題になると思うんですね。

 

むっちゃ大地が揺れるアレが起きるとか、

世界的な争いが勃発してしまうとか、

いろいろですね。

 

ところが

そこまで完全に保たれてきた法則が、

なぜか「予言が有名になったとたん」崩れてしまうんですね。

 

事象は捉えているけど時期がずれてしまったり、

事象が起きなくなってしまったり…。

 

解釈が変わるのか、

はたまた違う理由か、

おや???となってしまうんですね。

 

これが本当に不思議で、また面白い部分です。

 

(そして、

数多くの予言者、また広く捉えれば占いの術者の頭を悩ませる

大問題でもあります。笑

それについてはまた今度…!笑)

 

そう、予言ってですね、

「多数の人間に知られる」と、ちょっと予言された未来と違う方向に向いてしまうのでは????

と、私は思っているのです。

 

予言を聞いた人々の(プラスであれ、マイナスであれ)感情、

気持ち、

もっと言うと未来を創っていく力みたいなものが

人数が増えていけばいくほど加速度的にどんどん集積されていくと思うんです。

 

それって、

「多数の人が予言を知らなかった場合」と

「多数の人が予言を知ってしまった場合」って

絶対に違ってくると思うんですね。

 

言ってしまえば、

”予言が広まってしまったことそのもの”

が、予言された事象を含む未来を変えてしまうのでは?

ということなんですね。

予言の中に、「この予言が広まった暁には」というパターンがあれば

それこそ完璧な予言なのかもしれません

 

(そういう意味で、いろんな理由をつけて絶対に伏せられたままの、例の第三の予言は、

本当は”予言の通りになってほしいから”伏せられているんだと理解しています。笑)

 

(なのでやっぱり、人の意識が現実、未来を創っているというのは

”本当”なんだなとも思う次第でもあります)

 

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そしてですね、

これは何も、広範囲な人間に影響がある予言だけに限った話ではないのかもしれないな、と個人的には思っております。

 

みなさまの中にも聞いたことがあるかも?しれないのですが、

例えば神社などで、「お正月のお参りで、何を願ったかは”人に言ってはいけない”」というローカルルール(?)をご存知でしょうか?

 

あの箱は開けてはいけない

あの秘密は知ってはならない

そういう類の領域ってあると思うのですが、

隠されれば隠されるほど意識しちゃうのが人ってモンですよね…

 

それでも、

知らないことがプラスに働く場合がある、というのを知っておけば、

ちょっとは「知りたい欲」を抑えることができるのかもしれません。

 

 

なーんだ、予言外れてんじゃん、大したことないね!

ではなくって

「多数の人が知らないままだったら、予言通りになっていたのかもしれない」、そういう見方もあるのかもしれませんね。

 

 

占いや、占い結果、

おみくじ、その他未来予測についても似たようなことが言えるのかも?とも思います。

 

当たってほしい結果だったのであれば、

あんまり内容についての詳細を人に話すことはせず、

「楽しみな結果だった!」ぐらいにとどめておく。

 

当たってほしくないような結果だったのであれば、

逆に、人に「散々な結果だったのでここで消化させて!」なんて言って

誰かに事細かに聴いてもらう。

 

そうやって、

「占い、予測を受けてしまったパターン」に移行した後だからこそできる

”他人”のチカラをかりて未来を渡っていく知恵として

活用することもできるのかな、と

今はそう考えています。

 

 

身内の占いでもよくあるんですよね、

「占いやっといてよかったね」っていうパターン。

もしここで占いやってなかったら、

この結果を見てなかったら、もっと悪い状況になっていたかも、って。

 

占い結果を見た

未来予測をしてもらった、

その内容がどうであれ、「(その時点から見た)未来を知った自分」をうまく活用できれば、

もっともっと生きるのが楽しくなるんだろうな、そう思うことがあります。

 

 

 

なんだか長くなってしまいました、

そこまでバチクソに当ててきた未来予測的な予言が急に外れてしまうのは、

ある意味必然なんです!という…

(そして真のガチ予言は闇に潜んだまま、たくさんの人には決して知られないのでしょう、という…笑)

そんなお話でした。

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

また更新いたします。

 

ぜひ遊びにいらしてくださいませ。

 

それでは、暖かくしてお過ごしください~!

また~!!!

 

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