12月12日にLIVE Blu-ray/DVD「TIME ~6th Live Tour~」をリリースします。

 

10月3日4日に行ったFCイベントの帰り道、

TIMEツアーからまだ3ヶ月ちょっとしか経ってないんだ、と思った。

 

こういう時、心がちょっと疲弊する。

 

数字にすると半年にも1年にも満たない時間だけど、

色んなことがあり過ぎるくらいあったのになぁ、って。

 

それを説明しようとすることは、

相手が大事な人たちであっても、やっぱりめんどくさい。

 

このニュアンスを共有できたら素晴らしいだろうなぁとは、思う。

 

だけど、それを必死になって伝え合って労力を消費してヒステリックになるなら、

ま、こんなもんかってただ隣にいた方が数倍いい、と最近思う。

 

だから、たまに外の空気を纏った人と目で会話ができたりすると嬉しくなる。

 

ちょっとしたご褒美。

 

見えない流れがこの人には見えているんだなって思うとヤッター!!って思う。

 

 

私の意思がそこにあろうがなかろうが、髪は伸び、皮膚も爪も生まれ変わる。

 

自分も、同じ。

 

ただ毎日を生きているだけで、気づいたら勝手に新しくなってしまう。

 

目に見えない弾丸が今日も飛び交ってる。

 

私はその弾丸を気軽に体で受け止めて死んで再生したいと思ったり、

今はこのままの私でいたいとそれを避けようとして泣き叫んでみたりしながら、生きてる。

 

私の意思が聞き入れて貰えたことは、ほとんどない気がするけど。

 

当たった弾がどんな効果を発揮するかは、当たってみないと分からない。

 

死ぬかもしれないし、別人格として生きるのかもしれない。

 

一念発起して会社を辞めて小説家になる人がいたり、夕飯のメニューをカレーから肉じゃがに変えたり、

突然夢中だった恋人の良さが分からなくなって戸惑ったり。

 

変わるきっかけなんて、あり過ぎるくらい、ある。

 

だから、当たり前にこの前と同じ心が体に入ってると思っている人がいると、

図々しいなぁと思うし、羨ましいなと思う。

 

私が私を救えない時、そういうタイプの人がいてくれるから、

全部預けて寄りかかって、子供みたいに眠れるんだけど。

 

すぐに変わってしまうから、一緒にいることを大事にしたいです。

 

TIMEツアー来てくれたみんなありがとう。

 

来れなかった人も、その時の私と音楽を感じてくれたらいいなぁ。

 

よろしくお願いします。