だけど、が喉元までせってきて、ここで感情任せになったら、数秒前の自分と何も変わってないぞって
、それでも瞼は熱くなる。
 
古いギターを弾いたら、ちゃんと音が鳴ってくれて、そんなことがこんなにも嬉しい。
 
勘違いしてたこと、忘れてしまってた大事な気持ち、あんなこと言われた言わせた自分が腹立たしくて、下手なギターと歌だけが今あるもので。
 
でもそれだけが、いつも必要で、それだけあれば大丈夫だって分かったから、もう失くさない。
 
叶うとか叶わないとかじゃなくて、意思を持ちはじめた時に動きだすものがある。