いいなぁ
と思った男を
コロッと落とす仕掛け
今回は、SNSなどでよくある
カバー写真についてです。
スマホ普及率が
日本人口の7割に近づき
コミュニケーション方法も
昔と大きく変わって来ました。
会うより先にSNSで知る
という事も珍しくないわけです。
となると、
あなたの第一印象は
SNSで決まる!!
ということが
よくあるわけです。
前回の
プロフィール写真と同様に、
SNSのカバー写真も
最初に目に入るイメージとして
重要な要素となります。
ここで使えるのが
\クレショフ効果/
クレショフ効果とは、
旧ソビエト時代の映画作家
レフ・クレショフさんが
提唱した認知バイアスで、
複数カットの写真や映像を見た人が
その前後や並びや塊によって
勝手に意味を作り上げてしまうこと
です。
もう少し簡単にいうと、
写真の組み合わせで
与える印象が変わる
ということ。
例えば、下の写真
─ パターンA ─
A:泣いている男の人の写真
B:お墓の写真
質問です。
男の人は
どんな印象ですか?
今度は、
男の人は同じですが、
もう一枚目が違う写真
─ パターンB ─
A:泣いている男の人の写真
C:拍手喝さいの写真
同じく質問です。
男の人は
どんな印象ですか?
男の人は
どちらも同じ写真です。
でも、
パターンAと
パターンBでは、
同じ涙でも、
男の人の感情が
全く違って見えます。
SNSでは、
プロフ写真と
ヘッダーなどで使用している
カバー写真により
このクレショフ効果が
生まれてしまいます。
ということは、
カバー写真に設定するのは
自分の好きな画像 → ×
ではなく、
好意のある男性に
見られたい印象 → ○
の写真にしたほうがいいです。
という観点で
カバー写真を設定してください。
ちなみに
なかなか男ウケがいいのは、
<自分が写っている場合>
広々とした青空が入っている
屋外での写真
(緑、花、桜、海、川、など)
観光地になどでよくある
顔ハメに顔を入れた満面の笑みの写真
3人~4人くらいの
女友達と楽しく写っている写真
<自分が写っていない場合>
爽やかな晴れ晴れとした風景
空、海、緑
フェミニンな花
小さめの花だと優しく控えめなイメージ
派手な花だと情熱的なイメージ
など
ポイントはこの3つ
1. ナチュラル感
2. 適度な隙
3. 明るさ(内面)
これらのイメージを与えられれば
勝ちです。
次は
SNSの投稿内容について