気候変動が激しい夏ですが、
皆様どうお過ごしでしょうか。
NPO学生部会、深見咲季です。



今回は、一般社団法人 愛知・地域ねこ応援団 さんのご紹介です。



野良猫の存在を気にかけたことが
あなたはありますか?



野良猫といえば、

「夜中に野良猫の鳴き声が五月蝿くて起きてしまった」

「道端に車に轢かれた死体をよく見る」



なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。



代表の清家さんは、
地元九州から名古屋に出てきた時、
野良猫が一つの命として扱われていない
とんでもない街だ、と感じたと仰っていました。


なぜペットとしてなら大切にする猫が
野良猫になってしまった瞬間、
どうでもいい存在になってしまうのでしょう?
 


こんなのおかしい!と
清家さんが立ち上げたのが愛知・地域ねこ応援団。



地域に野良猫が増えるのは
誰も不妊治療をさせないから。

病気にかかった猫が道端で息絶えるのは
誰も病院へ連れていかないから。





県民に啓発活動をし、
動物病院と連携を取り、
行政に法改正を訴え続けていらっしゃいます。






一つの命を見守る人間になれているのだろうか、と
自分に問いかける良い機会になったヒアリングでした。









学生部会 深見咲季