今日おでかけしたのは、ここ。
20世紀美術の巨匠、13年ぶりの大回顧展。
2015.3.25→2015.6.29
新国立美術館
月曜のお昼近くに行ったからか、
終了間近な日程とはいえ、待ち時間なしで入れ、企画展内もほどよい混み具合だった。
ほどよく人が流れており、絵を見るために列をなすようなほどではなかったので、自分の進みたいペースで楽しめた。
老若男女幅広い層がいて、ベビーカーや抱っこ紐で見に来ている方も10組ほどみかけたかな。
館内は作品保存のため、空調が涼しめ。
希望すればフリース素材の肩掛けを貸してくれる配慮がなされていた。借りてる方はちらほら。
薄着でおでかけしてしまったときとか、助かるサービスね。
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気になった作品
呪い(1931年)
目(1932-35年)
記憶(1948年)
光の帝国 Ⅱ(1950年)
説明(1952年)
イメージの裏切り(1952年)
ゴルコンダ(1953年)
ガラスの鍵(1959年)
マグリットがデザインした広告(1928年)
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几帳面な人だったのかしら。
マットなベタ塗りが特徴的。
広告デザインをしていたからか、ポップでどぎつくてインパクトがある。
え、なんでそこにそれを描いたの!?と観るものを惹きつける。
額縁もオシャレ。
とにもかくにも会期中に行けてよかったよかった。
1つ悔やまれることは、ケチらず音声ガイダンス借りればよかったなー、ってこと。
作品を楽しむ道標がやっぱり欲しくなって、最後は図録を購入。
まあ、結果オーライかしら。
これから何日かかけて図録を楽しむんだ。
以下、乳幼児とのおでかけ用メモ
B1Fの授乳室については新国立美術館のHPに案内あり。
【授乳室】
おむつ交換台 2台
ベビーチェア(離乳食用) 3~4セット
授乳スペース 2箇所
カーテンの入り口で、隣とは布地の衝立で仕切られている。鏡(ほぼ全身が映るサイズ)とその横に荷物かけフック1つ、椅子が1脚のシンプルなスペース。
流し台あり
ミルク用お湯なし
3人掛けくらいのビニール張りソファ1脚あり