人は 目標があって努力出来るもの

 

誰もが当たり前のように知っているのに

年齢が進むと 毎日この言葉を 思い出さなくなるのは 何故なんでしょう、、

 

 

私は 美容師という仕事は 本当は 物凄く大事で 素晴らしい仕事だと思っています

 

思う事を変えず 色々な方々と 色々な時間を過ごしながら 今 過去に例のないようなメンバーが多く集まっていることは 大変喜ばしい事ですが

未だ この業界の状況の下降線は 止められるほどの力は 有りません、

 

 

より分かりやすく より早く結果を 出せるよう

参加しやすくする為 内容も変え スポット参加も可能にし

距離で 金額が変わりすぎないよう 交通費を頂かない方法にも変えて来ました

 

 

それでも 全体の規模は ほぼ変わっていません

 

どこかが落ちると どこかが伸びて 全体は 変わらない、

 

折れ線グラフが 講習の性格を表しているように感じます

 

 

サロンワークで 高揚する目標を作れれば 自然と 講習に熱が入るものですが それは今のこの業界では難しい😓

 

代わりに 講習自体で 目標を作れれば サロンワークに良い結果が出るのは 同じことと 工房の内容にも工夫して来ました

 

 

年間4回の工房

同じ内容は無いので 基本 飽きるはずはないのですが

内容ではなく 工房という企画自体に 飽きる人は 努力目標の重要さを 解らない人だろうと思います

 

開催場所を変えるような事ではなく 大事な事は、、

 

今後 より厳しい状況が 多くなる日本の中で 今までのような 企画の作り方では 熱量が上がらない予感がします

 

 

自信を持つ事が大事だと

 

簡単な内容は 初心者には まだ良いと思いますが

数年 技術者を 経験した人間は それでは 自信は身につかないでしょう

 

難しい事を 乗り越えた数だけ 自信は大きくなります

 

しかし それを 求める人は 非常に少ない

 

効率性ではなく 楽 単純 既存の能力で済む事を 求める傾向が 強く感じます

 

 

これは お客様が 美容師に より高度で 価値の高い厳しい注文を 求めるようになるしかないのではと 私は 思っています

 

要望が 難しい程 良い勉強と 良い練習 良い心がないと 要望に応えられず 自信も身につかないと思います

 

 

妥協 期待しない より安いものを求めてしまうと 作る側も そういうものを優先してしまい 自信をなくし 結果 大手しか残れなくなる

 

色々な業界が 今 国内で 末期に入ってしまっているように感じるのは 私だけではないと思います

 

 

消費者が 良いものを 求め それに見合った価格かを 判断できる感覚を 身につける

 

お客の要望が高まると この業界を 志す人が減る時期もあるかも知れませんが

これからは 難しい事を クリアーして 本物の自信をどんどん身につけていかなければ どの業界も 大変な事になると予想します

 

 

要望が来るように 自分から お客に どんどん 要望を 聞く事が 大事だと思います

 

すぐに出来ないことは より自信につながること

だって 成長した 新しい自分に 成長でき自信が増えるから

 

難しい要求に応えられるなれば 技術 デザイン料が 上がるのも当然

そうじゃ無いと単価アップに燃えてると店が消えますね!

 

この事を 組み込んだ 講習を 新しく 作り上げられるよう 弱い頭を フル稼働しております

 

この所 連日連夜悪夢ばかりで 寝るのが怖いくらい😱