『オーガナイズ式子育て』を実践しています。

「自分でできる」子を育む子育てオーガナイザー SAKIです。

『オーガナイズ式子育て』とは、

子どもの価値観(やりたいこと)を尊重してサポートし、決断も片づけも「自分でできる」子どもに育む子育て

です。

今回、小1の息子が連絡帳に明日の持ち物が「ぼきん」と書いてきました。

私: いくら持ってく?

息子: 自分のお金から持っていく!

(貯金箱をゴソゴソ開けながら)

息子: 40円持っていこうかな。

私: なんで40円なの?

息子:◯◯、◯◯、◯◯(姉兄の呼び名)の分も持っていくの。

私: それはいい考えだね!


翌日、自分のお金を持ってきたと先生に話したら褒めていただいたそうで、嬉しそうに緑の羽を持って帰ってきました。

息子: 目立つようにここに貼っておくね!


アンバランスですが😅 息子が納得いくまで貼っておこうと思います☺️

以前の私は、募金を持っていくと言われたら、自分のお財布の中の小銭を見て、ある小銭を一方的に手渡していました。

そして、リビングの壁に羽を貼ったら、他の場所に貼り替えていたと思います。

でも、『オーガナイズ式子育て』をしていくうちに、子どもが自分で考えて行動するようになり、私も子育てが楽になったと同時にゆとりをもって楽しめるようになりました☺️

是非「どうしたい?」と子どもの考えに耳を傾けてあげて下さいね✨

子育てが楽に楽しくなると思います☺️

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今日は梅雨空が戻りましたね。

明日からは暑さが戻りそうです。

「自分でできる」子を育む子育てオーガナイザー SAKIです。

以前子育てにおける絵本の大切さを書きましたが↓



絵本と現実をリンクさせることも大切だと考えています。

例えば、先日虫好きの末っ子の肩に赤ちゃんかまきりが乗っていました。

どうするか見ていたら、

「大きくなったらまた会おうね。大きな虫に食べられないようにね。」


と話しかけながら、鉛筆にのせて、庭に逃がしていました。



その姿にホッコリ☺️


たまたまぴったりの絵本を図書館で借りて、読んだ後でした。



いたずら好きな赤ちゃんかまきりが、いろんな冒険をし、危ない目にあいながらも、最後に家族に会えるお話です。

なので、きっとこの赤ちゃんかまきりも同じような経験をすると思ったのでしょう。

肩に止まっていた小さな虫を払いのければそれだけで終わりますが、

本を読んでいたからこそ、赤ちゃんかまきりの冒険が頭の中で思い巡らされて、このような行動になったのだと思います。

そして優しい心も培われてきてるのだと思います。

是非、子育てに絵本を積極的に取り入れていきたいですね☺️

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今日は久しぶりに夏日のお天気、有効に過ごしたいですね。

ところで、お子さんは目標をもっていますか?

「自分でできる」子を育む子育てオーガナイザー SAKIです。

先週中1の息子のテニス部の試打会&保護者会がありました。


息子は、今の中学のテニス部に入ることを目標に、中学受験勉強を頑張ってきました。

実際、受験勉強を始めた頃の模試の成績は、この学校の偏差値とは程遠かったのですが、

ブレない目標が最初からしっかり決まっていたので、たいへんな受験勉強も苦に思わなかったようで、過去問対策もしっかりできて、試験に挑むことができました。

より具体的な自分の未来を思い描けて、目標が決められたら、強いと感じました✨

一方、来年高校受験の娘は、まだ目標が定まっていません。

なので先週末に高校の文化祭を見に行ってきました。


3年生は各クラスで劇をするようで、2つ見せていただきましたが、そのクオリティの高さにビックリ✨

笑いあり、涙あり、ミュージカルありで感動しました☺️

そして、何より皆楽しそう☺️

その姿を見て、娘も目標が少しずつ見えてきたようです。

まだ、1つの高校しか見ていないのですが、いくつか見ていくうちに、目標の高校を決められるといいです✨

本来、将来就きたい職業があって、そのために何を学べばよいか考えて、学校を決められるのが筋道なのかもしれません。

でも、楽しそうとか生徒が主体的など、まずは明確な理由を持って目先の目標を決められるだけでも十分な気がします。

それを自分で見つけられたら何よりですが、やはり情報が足りないこともあるので、その選択肢や情報を親がサポートしてあげると良いのではないかと思います。

よく耳にする『子育て四訓

乳児はしっかり  肌を離すな
幼児は肌を離せ  手を離すな
少年は手を離せ  目を離すな
青年は目を離せ  心を離すな


中学受験、高校受験の子どもはまだ少年です。

手は離しても目を離さず、目標が定まらず本人がモヤモヤしてそうならその心境に気付き、サポートしてあげたいですね☺️

そして、子育てを通して親も日々親育てさせてもらえることに感謝していきたいですね。

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