気付けば8月も下旬ですね、お久しぶりです…
7月はブログ放棄してしまったけれども細々と続けていく所存です。
さて、今年の夏はちょっぴり夏休みが取れたので、かねてから観ようと思っていた映画を観る事が出来ました
その中で「やっぱり観て良かったな」と思った映画、“神様のカルテ”。
映像・言葉・音楽・場所…この映画の世界観にはグッッと引き込まれるものがありました。
舞台は長野県松本市。
地域医療の一端を担うそれなりに規模の大きい地方病院で激務の毎日を過ごす、内科医の主人公・栗原一止。
ある日病院に、大学病院から入院拒否をされてしまった末期の胆のう癌患者・安曇さんがやって来ます。
大学病院の医局から熱心な誘いを受ける中で安曇さんに出会った一止は、多くの命を救える可能性のある大学病院か、それとも患者と向き合う地方病院か。その狭間で揺れ動きます。
やっぱりどうしても涙を流してしまうストーリーなんですが、一止を見ていると「人はこうやって悩み苦しみながらも、今この時のベストな答えを出し続けながら生きているのかもしれない」と、じんわり勇気をもらいました。
一止は魅力的な主人公です。
髪の毛はボサボサで猫背、服のセンスはダサい、夏目漱石を敬愛し過ぎて喋り方が古風という、少し変人まじりな人間だけど、医者という仕事に真摯に向き合って悩み続けている姿は魅力的です。
そんな主人公、そしてその妻・ハルとの会話、住まい「御嶽荘」での同居人達とのやりとり、松本市の美しい風景、映画を彩るテーマ曲・挿入曲のピアノの旋律。。。
何とも言えない行間のある“邦画”が、やっぱり好きですなぁ~
少しでも気になった方には是非!観ていただきたいです
この他にも夏休み中に何本か映画を観ましたが…
やっぱり映画って良いものですね
7月はブログ放棄してしまったけれども細々と続けていく所存です。
さて、今年の夏はちょっぴり夏休みが取れたので、かねてから観ようと思っていた映画を観る事が出来ました
その中で「やっぱり観て良かったな」と思った映画、“神様のカルテ”。
映像・言葉・音楽・場所…この映画の世界観にはグッッと引き込まれるものがありました。
舞台は長野県松本市。
地域医療の一端を担うそれなりに規模の大きい地方病院で激務の毎日を過ごす、内科医の主人公・栗原一止。
ある日病院に、大学病院から入院拒否をされてしまった末期の胆のう癌患者・安曇さんがやって来ます。
大学病院の医局から熱心な誘いを受ける中で安曇さんに出会った一止は、多くの命を救える可能性のある大学病院か、それとも患者と向き合う地方病院か。その狭間で揺れ動きます。
やっぱりどうしても涙を流してしまうストーリーなんですが、一止を見ていると「人はこうやって悩み苦しみながらも、今この時のベストな答えを出し続けながら生きているのかもしれない」と、じんわり勇気をもらいました。
一止は魅力的な主人公です。
髪の毛はボサボサで猫背、服のセンスはダサい、夏目漱石を敬愛し過ぎて喋り方が古風という、少し変人まじりな人間だけど、医者という仕事に真摯に向き合って悩み続けている姿は魅力的です。
そんな主人公、そしてその妻・ハルとの会話、住まい「御嶽荘」での同居人達とのやりとり、松本市の美しい風景、映画を彩るテーマ曲・挿入曲のピアノの旋律。。。
何とも言えない行間のある“邦画”が、やっぱり好きですなぁ~
少しでも気になった方には是非!観ていただきたいです
この他にも夏休み中に何本か映画を観ましたが…
やっぱり映画って良いものですね