みくおです!
今回はDREAMS名古屋統一戦に出場してくれた「志織」さんが記事を書いてくれました(^^)
志織さんは東京でプロ声優として経験も豊富な実力派ファイターでした。
彼女のファイトスタイルは「ノーアレンジ」。指定された台詞をそのまま読み上げるスタイル。
台詞の読み方が自由なIKKでこのスタイルで好成績を残したのは過去をさかのぼっても数名しかいません。
自分のスタイルを貫いて挑戦した志織さん。
優勝者の嶺井和也君は志織さんと戦いたいと強く思っていたそうです。もしかしたら他のファイターもそう思っていたかも。
そしてAブロック準決勝で「嶺井和也vs志織」のバトルが実現。ハイレベルな「アレンジvsノーアレンジ」という図式に。
間近でバトルを聞きながら、「演技とはなんだろう、セリフバトルとはなんだろう」と考えさせられる奥深いものとなりました。間違いなく今回のDREAMSの「ベストバウト」はこのバトルでした。
そして惜しくも敗れてしまった志織さんでしたが審査員のコメントからプロも認める実力なのだと証明されました。
それではそんな志織さんの記事をどうぞ!
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はじめまして。
今回
「IKKセリフバトル」
に参加させて頂きました、
志織です。
戦いへは本名の
藤谷志織
として出させて頂いていました。
今まで5年ほどお芝居をやらせて頂いてきた身ですが、
「セリフバトル」なるものは初めてでした。
予選に参加した時は一言で言うととても警戒していました。
今までキャラクターとしてステージに立って来たり、マイク前で自分とは違うものとして立ってきた私は、
笑顔もろくに作れず、人の顔もろくに見れず…という感じでしたが、ファイターの皆様も主催の皆様もとても暖かい人達ばかりでした。
そしてレベルも高い…
予選で勝ち残っても敗退しても、人の良いものを盗んで持って帰ろうと思っていましたが、盗むところ多すぎ…で感動しました。
そして迎えた決勝では、
きっと全員が素晴らしいアレンジを加えてくるのだろうと思っていましたし、アレンジなしでは惨敗であろうとも思っていました。
しかし私は私のスタイルで、アレンジすることをやめたのですが、やっぱり一筋縄では行かなかったです、悔しかったです。
しかし、とても良い経験になりました。
幅広いお芝居を見ることが出来、本当に感激です。
忘れられない1日を、
素晴らしい知識を、技を得ることが出来ました。
自分に足らないものを見つめ直して、まだまだ成長していきたいです。
ファイターの皆様・見に来てくださった皆様、そして一生懸命、ステージを作り上げてくださった主催の皆様。
本当にありがとうございました!!
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