ブログを読んでいただき、ありがとうございます。


今日は子育てママたちに、絶対に知っておいてほしいことです。


今日は学習支援の施設で、外国の親を持つ、日本生まれのハーフの子供たちに、勉強を教えてきました。

ここは仕事仲間の縁で知り合い、活動させていただいているところです。


勉強の指導が終わったあとに、施設の方と食事しながら、色々な話を聞かせていただきました。

今日はそこで教えていただいた話を紹介します。


福島原発事故のことです。

いま、連日、東京オリンピックの話題で、もう地震の被害は収まったかのような雰囲気ですが、全くそんなことはありません。

実際にまだまだ、原発事故の被害に合い、避難生活をしている方は、数多くいます。


なかでも、放射能汚染による、健康被害が危険です。

福島の子供たちは、事故以来、定期的に甲状腺ガンの検査をしているそうです。

そこでの検査結果では、明らかにガンのリスクが高くなっているというものです。


実際に甲状腺がんだけではなく、心筋梗塞や白血病患者も増えています。

これは明らかに被爆の影響です。


そんな被害の中、影響を大きく受けるのが、育ち盛りの子供たちなんです。

なぜか?

がんは細胞分裂をする際に起きるコピーミスが原因です。
がん細胞というのは、約10年ぐらいかけて形成され、発見できるぐらいの大きさになると、その大きさは、どんどん拡大していきます。

育ち盛りの子供は、当然、大人よりも細胞分裂が活発です

そのため、いまの子供たちは、がんになるリスクが高まっています。

これはなんの脅かしでもなく、実際に数値で証明されています。


私はこのことを知り、ますます自分の置かれている仕事に責任を感じました。


「私はがんにはならないと思うし、周りでもなってる人いない」

何度、その言葉を聞いたことでしょう。


ガンのことを勉強すればするほど、ガンの病気の怖さ、そして周りへの影響を考えさせられます。


私は自分の仕事の使命として、自分が学んでいることを、大切な人たちに伝えていきたいと思います❗