さて、年も明けていよいよ受験本番が近づいてきました!!
子供たちにとって、ワクワクドキドキです。
まずは体調管理が重要ですので、睡眠をしっかりとることを意識させてください。
さて、試験勉強の多くは知識の理解。つまり記憶です。
どれだけ学習したことを[覚えている]かが問われます。
では、記憶する。
覚えるということは、どういうことなのでしょうか?
覚えなさい!!
子供にそういいます。
では、覚えるためには、何をしなければならないのでしょうか?
わたしはこないだ記憶術のセミナーを受けました。
わたしはあまり記憶が得意ではないのですが、そのセミナーを受けたことにより、記憶すらということがわかりまた!
ご興味ある方はセミナーを受けた方がいいですね!
わたしが下手にいうよりも。
ただ、このブログを読んでくれているママさんには一言!
記憶するということは、映像が目に写し出されるという感覚です!
皆さん、こんな経験はありませんか?
あのドラマの俳優さん、名前なんだっけ??
えーー、あれーーー、なんだっけかな?
顔は浮かぶんだけどな
(相手の人が)◯◯さんのこと??
あ!そうそう、◯◯さん!
これは記憶のプロセスで、思い出す!ってことだけが出来てなかったわけです。
脳はちゃんと、その俳優さんを記憶していたわけです。
これを記憶のプロセスで想起と呼びます。
想い起こすってことですね!
記憶のプロセスは
記銘(理解する)
保持(情報の維持)
想起(想い起こす)
これをトレーニングすることで、年齢に関係なく、記憶することができます!
さて、受験勉強の追い込み時期
やってほしいのは、本当の理解です。
皆さん、
だいたい理解した!
とは、理解で言うと、何%程度の理解でしょうか?
30%?? 50%?? 70%??
さて、あなたのだいたい理解した!は、何%でしょうか??
脳のプロセスでいう記銘でいうと、
だいたい理解した!は、
理解度0%です。
なぜなら、だいたい理解した!という言葉は、わからないところがある!
完璧に理解したというのは自信がないから、
[だいたい]という言葉が無意識につくのです。
だから、受験勉強で、[だいたい]の理解をなくしましょう!
歴史であれば、単なる用語を理解するのではなく、また人物を理解するのではなく、その人物の写真を確認し、その人物について調べます。
例えば、徳川家康であれば、彼がどこ出身で、どんな風に育ち、天下を統一することとなったのか。
そして、江戸幕府を開いてから、どんな生涯を歩んだのか。
それが本当の理解です。
この本当の理解が記憶定着には必須なんです。
私の越谷で行うセミナーでは、子供との関わりかたや、勉強を教えるコツなどもお伝えしております。
ご興味ある方はぜひご参加ください。
明日もブログ書こうっとw