昨日は横浜で開催された講演会に参加してきました。昔から好きだった[永松さん]の講演を聞いてきました。
やっぱりいいですね。
夢に向かって走ってる人の話を聞くのは。
さて、講演中にも話が出ましたが、
[最近の子供や20代の若者は夢を聞かれるのが嫌い。夢を持ってない若者が多い]と。
私も子供の教育相談を受けるときによく言われますよ。
「うちの子、◯◯にいきたいとか。将来やりたいってことがないんです。だから、志望校をどうやって考えればいいのか分かりません」
そんな悩みを持つママも多いのではないでしょうか。
たしかに、子供に聞いても、将来何になりたいの?って聞いても、わかんない。って答える子供多いですよね。
でもね、そりゃそうだって話なんです。
これを読んでいるママさんに聞きますよ。
あなたの夢は何ですか?
それをしっかりとした言葉で発信できますか?
実は子供ではなく、多くの大人が夢を失っているからなんです。
会社に就職して、会社の業務をこなす毎日。
結婚して、お子さんが生まれて、家事育児に追われる毎日。
経営の神様、松下幸之助は工場で電球を作る作業員の人をみて、こんな言葉をかけたそうです。
ベルトコンベアーで流れてくる製品をチェックする仕事をしていた作業員の人に対して、
「あなたは電球の不備をチェックしてくれてるんですよね?あなたが作るこの電球を購入したお客様の家庭は明るく照らされて、その家族は明るい食卓で、家族で楽しく食事をしてるかもしれませんね。家庭の雰囲気を明るくしてくれる電球なんですよ。私たちの製品を購入してくれた人の笑顔を想像してみてください」と。
以前、目的と目標の違いを書きましたが、仕事をしている人、専業主婦で、家事や育児をしている人。その先のことを想像していますか?
育児であれば、社会に貢献する、世の中を変える人をあなたは育ててるんです。
そうやって、人はまず◯◯のためにを持たないと継続して実行できません。
痩せるぞ!ってダイエットするよりも、結婚式の披露宴でドレスをきれいに着たいから、痩せるぞ!のほうがダイエット出来ませんでしたか?
私は「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」と考えて生きています。
◯◯のために!
を決めると、命を使いやすくなります。
子供が夢を持てなくなったのではなく、多くの大人が夢を持っていないんです。
そして、その姿を子供たちに見せられてないんです!
子供たちに、大人は楽しい!◯◯のために全力でいきる姿を見せてあげてください😃
記事を読んでいただきありがとうございます。
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