日経新聞より 

このブログを読んでいるママさんは20代から40代ぐらいの人が多いのでしょうか?


皆さんのお子さんが30歳や40歳になるころの日本を想像したことはありますか?


私たちは戦後からものすごい勢いで経済発展をして、世界で3番目のGDPとなっている。


GDPとは国内総生産と言われ、国内で生み出される付加価値の総額を表しています。


もちろん、一位はアメリカ、二位は中国となっています。


ただ、これは単純な総額で比較しているだけで、一人あたりのGDPで考えると、見え方が変わってきます。

ちょっと、ここらへんを話すと専門性になるので、ここらへんで止めておきます。


さて、私たちが子供の頃の日本といまの日本の立ち位置はまるで違います。

平成元年(1989年)、いまから34年前。

時価総額ランキングで日本企業は世界ベスト10に7社もランクインしていました。


 


さて、ここから現在はどうなっているでしょうか?

残念ながら日本の企業はベスト10には1社も入っていません。

それだけ30年という月日が経つと世の中は大きく変わります。

国語、算数、理科、社会を基本とした学校の授業。プログラミングや英語の授業なども導入されています。

しかし、一番の問題は、学校環境の遅れです。

学校現場は非常に閉鎖的な環境です。
私たちが子供の頃と、基本的にあまり変わってませんよね?

いまの子供達に何を教えなければならないのか。
これからの日本はどう変わっていくのか?
そして、社会がどれだけ発展しても、変わらない、大切なものは何なのか?

親として、大切な子供を育てる為に知っておいてほしいことを子育てセミナーでは、お話ししております。