ホルモンとからだの学校ilmano助産師の赤堀眞里です。
昨日のブログで膣内射精障害について書きました。
マスターベーションで射精ができても、膣内で射精する事が出来ない状態です。
これが男性不妊の病態の一つに数えられています。
そして、昨日お見せしたTENGA社のオナニー国税調査2017を再度みて下さい。
マスターベーションの方法で間違っていると言われている、床オナと脚ピンの割合を足すと、14.5+11.5=26       26%
10代の4人に1人が間違ったマスターベーションをしていることになります。
このままだと、4人に1人が膣内射精障害になる可能性があると思われます。
4人に1人が不妊に?

じゃあどうすれば?
先ずはママパパがこの事実を知ってください。
そして、出来るなら直接話してみる、多分なかなか難しい。難しいならこんな本やサイトもあります。

マスターベーションの方法を教えるなんて考えられない!という時代は終わったようです。
多くの方にこの事実知っていただきたい。
膣内射精障害は性交渉を楽しめないとも考えられます。
このままでは、セックスはバーチャル、生殖は体外の時代が来てしまうかもしれません。
いえ、もう、そうなってきているのかもしれません。