私は人生の中で

できる限り子供が早くほしいというのがあって、

もはや結婚願望よりも、子供欲しい願望の方が

先に目覚めていたのではというくらいなんだけども・・

 

 

 

一時、そんな事をよく言っていたら、まわりの人に

『そんなに焦らなくてもよくない?』とか

『どうしてそんなにほしいの?』とか言われ、、

私にはその質問の意味の方が分からなかったし、結構苦しかったのです。

 

 

 

ほしいものはほしい。以上。なのに・・・

なんですんなりな会話にならないのかな?

そこにそんなみんなを納得させられるだけの理由が必要なのかな?・・・的な(笑)

 

 

 

 

旅行に行きたい。とか

あれが食べたい。とか

そういうのは簡単に言えて、

簡単に会話になるのに、

 

 

 

結婚したい。とか

子供がほしい。というと

急に重たい感じになるのね

 

 

 

そんなに焦らなくて大丈夫と慰める人もいたけど、

それじゃあなんだか悪い事を願っているみたい。

それに、❝できない❞という前提の中で

あの手この手で救いを考えているみたい。。。

 

 

 

まあ、とにもかくにも私は結構謎だったのです。

 

 

私が変わっているのかもしれないし、

当時の私がひねくれていたのかもしれないし、

話すべきところでない場所で話してしまっていたのかもしれない。

 

 

 

そして、相手も大して重たくいっていなくて、

私が自分でそう受け止めていたんだろうな。と今なら選択肢の一つとして思える。

 

 

 

 

 

それで、話は戻って、

入籍してすぐのときから私の中で始めた【妊活】。

 

そうそう。私、20歳くらいのときから産婦人科に通っていて、

色々調子が悪くて、先生から

『子供をうみたいなら、早くしないと』

と言われていたのです。

あれから10年経ちましたけど(笑)

 

 

 

 

それもあって【妊活】をしたのだけれど、

 

 

 

 

 

やっぱり。

赤ちゃんができるためにこれをしよう。あれをしよう。

という事が、苦痛や我慢と繋がるもの

もうやらなくていいと思うのです。

 

私は結構飲み続けていたサプリや薬、味の苦手な漢方等

「これ、なんか違うわ・・・」と思ってから速攻で辞めました(笑)

 

 

 

 

 

その代わり、私がやりたい事、

食べたいもの、飲みたいモノを積極的に選んでみた。

もちろん。世間的にいう『女性の体に良いもの(事)』も

ふくまれていたりするから、

何もとんでもなくヘンテコリンな事にもなりませんでしたけど

 

 

 

 

 

あと。自分を責めるのも一切なし。

私の中でこれは結構大切だったかな。

医者だろうがなんだろうが、

どんなアドバイスでも自分に合わないもの、

自分を責めてしまうものは一切ココロにとめないと決めていました。

 

 

 

 

『こんなお母さんのところには赤ちゃんはいかないよ』

とか。

『だからリラックスして過ごしましょう』とか

 

 

 

結局は私がやっていた事もリラックスする事になるから、

この文章は肯定も否定もしないけど、

 

 

 

 

 

単純に❝欲しい❞んだもの。仕方ないじゃんね。

 

 

涙がでる日があるのも仕方ないじゃん?

ほしいものがお金や努力で簡単に手に入らないんだもの。

感情的になっても仕方ないじゃん?

 

 

 

 

私は、そんな自分を否定するんじゃなくて

きっとこんなダメダメな私のところに来てくれる赤ちゃんは

とっても頼りになる子なんだろうな・・・

と思っていました。

※今思えば「来る」前提ですね

 

 

 

 

ただ、自分を責める事はないけれど、

なんでそんな風に受け止めちゃうのかな?

っていうのは、自分と向き合って消化していました

 

 

 

 

そんな感じで、

自分で自分を一番大事に想って過ごして、

自分を大切にしてあげて、

まわりからも大切にされちゃって。

気付けばそれが私の妊活期間。

かれこれ10か月くらい前からやっていた話ですね~

 

 

 

そいで、

今ちゃんと赤ちゃんが来てくれて、

お腹の中でまだ力は弱いけどピクピク動いている可愛い子は

ありのままの私を選んできたんだから、

もうこのままで大丈夫と思っちゃってます。

 

 

 

今はそんな赤ちゃんとの日々を楽しむ事に夢中ですハート