浜名湖の冬シーバスは今年も好調です。

しかし、今年は冬と言っても暖かいですね。しっかり防寒していれば何時間でも浸かって居れる感じでした。


この日入ったポイントは毎年入る所なので勝手は分かってます。下げの流れも効いてるしベイトも入っており、釣れる条件は揃ってるので期待してスタート。

先ずはラビット90SPを流して反応を見ます。着水点、流すコースを変えながら探ってみると反応が出ます。

開始早々、1発目は60UPのシーバスがヒット。


まぁ毎年の事ですがほんとバイトが小さい。モソっと流れ藻がルアーに当たったかな?って感じが実はバイトだったりします。


流れで釣れるのは分かったので、今度は月虫55撃沈で近くのストラクチャーをピンポイントで打ちます。

グリっとルアーを動かしてやるとまたしてもモソッ


しっかり合わせてみるとグイグイ持ってく、ブリーム系の引き。


40UPのいい魚体のクロダイでした。
ブリーム系はやっぱ月虫が好きなんですね。


その後、水面でライズが出始めたのでラビット90Fに変更して表層を流してみると乗らないバイトが多発。


セイゴの群れが入ったみたいなのでその中でマシなサイズを狙う。群れの先頭や、流れがしっかり効いている潮目の中等、いいポジションには群れの中の大きいサイズが居るはず。


しかし、この日は45位しか出ませんでした。


30㎝位のは数匹釣れましたが、サイズが伸びないのは残念でした。


その後雨が降り出し、ライズが無くなり反応が鈍くなりました。雨の影響で沈んだと思い、月虫55撃沈で下のレンジを探ってみると同サイズがヒット。


ここから急に無反応に・・・


気付くと水が白濁りしていた為、この影響で口を使わなくなったんだ!と結論付け納竿としました。


表浜名湖のシーバスゲームはこのままずっと釣れ続くので寒さに負けずに頑張ると楽しめます!