白湯 | 春日井のHAIR SALON禅-7938耳より情報ブログ

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昨日、世界ふしぎ発見!でアーユルヴェーダの事がやっていましたね。

それで、久々にアーユルヴェーダの事を書いてみようと、思いつきました。
 
 
今回は、白湯について。
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僕が、一年の中で一番苦手な寒い冬がやってきました。冬は寒さだけでは無くて、空気も乾燥しています。
乾燥は、髪もお肌もパサパサのカサカサになり、痒くなったり、髪はまとまとまらなくなったり…

夏とはちがい、飲み物を中々摂らないという方も多いと思います。

水分補給をしないと、冬でも脱水症状を起こします。

夏の脱水症状も怖いですが、冬の脱水症状は、汗をダラダラとかかない為に知らないうちに起きるので怖いですね。
 
冬でも、最低1日に2Lの水分補給をしましょう
2Lの水分補給をすると、お肌も潤い取り戻しやすくなります。
便秘の方は、改善も見られるます。

ではどんなもので水分を補えばよいのか!?

一番いいのは、白湯です。

白湯は、ゆっくり飲みます。そうすることでじんわりと細胞を潤わせ、お白湯であれば体の老廃物は毒素の排出も促進してくれます。
白湯は、お湯とは違うので、熱く感じる温度では、ありません。
だいたい、40℃前後です。
シャワーや、お風呂の温度くらいです。
 
アーユルヴェーダでは、ドーシャと呼ばれる3つの体質があります。
このドーシャは、風(ヴァータ)  火(ピッタ) 
 水(カファ)と分けます。
この体質のバランスが、アーユルヴェーダでは、とても大切です。
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白湯は、水を火にかけて、沸騰するとポコポコと、空気が出て風が起きます。
アーユルヴェーダの3つのバランスが取れた最適な飲み物になります。
 
白湯の作り方は、ヤカンや土瓶で沸騰させてから、10分程沸騰させ続けて下さい。
それを、シャワーの温度くらいまで冷まして下さい。
 
冷えや浮腫みなども、改善出来るので、結果太り難い体作りも出来るのでダイエットにもなるかもしれません。

冷えが強い方には生姜を入れても良いと思います。
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この季節には、ヴァータの体質が強くなりがちになるので、お茶などは控えて頂けると良いと思います。

お茶は、渋味があり利尿作用、収斂作用があり、体から水分や必要な油分がどんどん失われます。また冷やす性質があるので、体はより寒く、パサパサになってしまいます。
便秘がちの人も控えてください。

コーヒーも控えましょう。
 
お茶やコーヒーが大好きな方は、無理に辞める必要も無いので、1日の摂取するのを例えば5杯飲む方でしたら、そのうち2杯は、白湯にする。
と、言った感じにすると、冷えや浮腫み、太りやすい、髪がパサパサになる、肌がカサカサになる症状が改善されますので、一度お試し下さい。
 
 
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