まず標高50m・比高45mの大平田城(北西)(鳥取市青谷町善田)
北から直登すると、虎口
桝形
溜池用途不明なデカい窪み…
そこから全ての曲輪を確認する為に行ったり来たり
東西両方の斜面に階段状に帯曲輪が多数
しかも足元すら見えぬ薮、足先の感触で地面があるか確認しながら(￣▽￣;)
そして南の曲輪群の北麓の曲輪も、放射状に展開しており、登ったり下りたり
そして南へ伸びる長大な曲輪、途中で一段高い曲輪、東の帯曲輪と見ながら南へ、南へ
南端の堀切を見て、ようやく踏破
そのまま尾根続きの標高68m・比高59mの大平田城(南)(鳥取市青谷町善田)へ
北の出丸のような曲輪群の先は、ひたすら長くて西に土塁のある主郭、途中から東尾根へ続く曲輪群を見ながら進むと…
東麓に近い辺りの曲輪には…
人も通わぬ山中にて、そっと佇む苔むした五輪塔群(^_^;)
ここなら生首が飛んでたり、首の無い女が歩いて来ても不思議じゃないかな
さて、再び登り直し、南に突出した曲輪群を見たら、南東の尾根へ続く曲輪群へ…
そこを抜け、いったん下山
農道にて一休みしていたら、膝の辺りに何か動くものが…
ﾀﾞﾆｴﾙΣ(°□°;)
最近見かけなかったが、やはりﾀﾞﾆｴﾙは薮の中にいたのか
さて、次は標高66m・比高61mの大平田城(北東)(鳥取市青谷町善田)へ…
東麓の墓地から山中へ…
北西と南の大平田城の中間辺りの尾根から、北へ…
すると古墳が三つほど連続してある
青谷って古墳多いなぁ…
薮が激しさを増す中、鎌鉈で切り開き進む
そして南の曲輪が
数段の曲輪の北には堀切
そして土塁のある主郭
そこからは複雑に帯曲輪状の曲輪群が続く…
北端の曲輪まで全て確認し、下を覗くと、かなり急斜面
まあ俺なら下りれるだろ
そう思って下りると、途中で足元の土が一気に崩れたΣ(°□°;)
すかさず手近な木を掴み、滑落はまぬがれたが
３城を縦走で６時間の山中徘徊だった…
旧気高郡青谷町の城
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