羽柴秀吉による鳥取城包囲陣及び鳥取城塞群…
まず標高100mの道祖神上城(鳥取市円護寺・湯所)…
平和塔の建つ雁金城への山道から入り、東の尾根へ…
問題の尾根へも、山道がある
楽々進み、数段の曲輪と浅くなった堀切を備えた遺構を確認し、そのまま標高165mのサイノ神城(同)へ
土橋を備えた堀切、登り土塁のある曲輪、階段状の曲輪群を登り…
主郭周辺は、北側に帯曲輪、南側に土塁を持つ曲輪群
東にも数段の曲輪…
以前に訪れた羽柴秀長陣城や羽柴秀次陣城、秋葉山城やダニ山城等の遺構と似た縄張り
って事は秀吉側が手を加えてる…
そして南にも出丸と思われる曲輪群
主郭から南西にかなり階段状に曲輪が続く
しかしのせいで今日は風が強く、蚊が全く寄って来ないのが嬉しい
さて、一度元の山道まで戻り、次は西にある標高140mの道祖神乢附城(同)へ
ちなみにサイノタワツケ城と読む
まず雁金城への山道を進み、城郭のある丘陵へ適当に直登
薮は大した事はない
南北に曲輪を多数配置した縄張り
北西部には帯曲輪状の細い曲輪が多かった
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