標高302m・比高55mの黒坂城(日野町黒坂)は鏡山城とも呼ばれ、伊勢亀山から5万石で転封して来た関一政が築城した城
その後、因幡伯耆を領した池田光政が池田下総を配し、後に池田光仲の重臣・福田氏が3500石で領し、城跡に陣屋を構え幕末まで続いた…
一般的に知られる黒坂城は、山麓部の居館の方だけではないだろうか…
居館には枡形虎口が
さらに居館跡には石組みされた井戸跡も…
そして草に埋まりながらも、石垣がしっかり確認出来る
ここから黒坂城(山上要害)へ向かう
日野郡日野町の城
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