高小屋城 旧西伯郡西伯町 | 山城攻略日記

山城攻略日記

北海道から沖縄まで、日本全国の有名所の城を旅し…
現在は地元・鳥取を中心とした城巡りの日々(^-^)/

標高339m・比高260mの高小屋城、絹屋の高小屋(南部町絹屋)

伯耆志に「村の東の山の名なり、出雲富田城の砦なりといえり。空湟、馬埒の跡あり」といっている。この高小屋は今、鷹見小屋と呼んで山の名で眺望のいい高山。この事については「天万固屋合戦」の項参照。
(※西伯町誌より)

天万固屋より縦走…
まず、土橋状の尾根が現れる

土橋を渡りきった先に北十三郭
土橋を渡る敵を迎撃する為の曲輪だろうか?

そこからは崩れ易い土質の斜面が延々と続き、遺構らしきものは何も見られない…

かなり登ると、帯曲輪状の北十二郭~北六郭が連なる







緩傾斜で長く続く北五郭

山頂付近の北四郭~北二郭



薮に覆われた主郭

主郭東下の東二郭

東二郭の北下の東三郭

さらに北下の東四郭

さらに北下、北五郭の東下の東五郭


絹屋の高小屋遠望

実地踏査を元に作成した概略図

軌跡ログ



旧西伯郡西伯町の城